トリニータ談話

感じたまま正直に。

湘南戦完敗 監督の戦術は システム変更も効果なく

 大分トリニータ  VS  湘南ベルマーレ戦が9日の日曜日、神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で15時から行われた。


 試合は残念ながらトリニータ、ベルマーレに0:2の完封負け、走力・球際・寄せ等全てに於いて湘南が勝り成す術なく完敗を喫した。


 詳細については画像を交えて。   画像はネット配信のDAZNから抜粋。


     試合会場のレモンガススタジアム平塚。

               

        選手入場、対戦カードを掲示。

                     

大分サポ、タオルマフラーを掲げて。    湘南サポーター、ゲートフラッグを掲げて。

  

      大分のキックで試合開始。

                      


 試合は前半から、湘南ペース、自陣でボールを回す大分にスピードを生かした素早い寄せ等で圧倒、苦し紛れの大分は前線にボールを送るもセカンドボールも拾えず、防戦一方の自陣での苦しい展開が。


 前半17分右サイドを崩され簡単にクロスを上げられシュートを撃たれる、ボールはゴールポストをかすめそのままゴール、いとも簡単に先制点を奪われる。


 前半の大分、守備に負われシュートは0本。


湘南のCK。                守備に負われる大分。

  

湘南 、先制点。             前半終了。         

  

後半、大分の円陣。            湘南の 円陣。

  


 後半に入っても湘南の攻撃は続く、時折攻め上がっても相手の堅い守備を崩せない、苦し紛れに出すパスを奪われ逆襲を。


 59分、大分にチャンスが、右サイドでMF7・怜がボールを受け相手DFを交わしサイドを駆け上がりゴール前にクロスを、FW16・渡邊が飛び込みシュート、相手ゴールキパーにブロックされ最大のチャンスを潰し得点を挙げることができない。


 何とか同点にして勝ち点1をと期待するも、逆にロスタイムに得点を奪われ試合終了。


湘南の攻撃、大分の守備。         両チーム、凌ぎ合い。

  

         試合終了・2:0。

                       

サポーターに挨拶し引き上げる湘南の選手。 サポーター席へ挨拶に向かう大分の選手。

  

         敗戦の弁を語る大分の片野坂監督、目に力が。

                        

 虚しい試合、湘南に思うようにやられ、選手は今チームの立ち位置がどこか分かっているのか、勝ちたい気持ちで試合に臨んでいるのか、湘南は15位大分は17位こんなに力の差があるとは思わなかった。


 相手に合わせて試合をと、システム等変更して試合に臨んでも相手の術中に嵌まり上手くいくか、小手先だけでの戦術では勝てないし相手の思うつぼ、相手監督が「普段の練習からやっているので非常にやりやすかった」と。


 次の試合は15日の土曜日、ホームにサガン鳥栖を迎えての九州ダービー、鳥栖は今シーズン絶好調、勝ち点27で順位は4位と、後がない大分、練習時間はタップリある試合での課題を修正し死ぬ気で臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最期まで お付き合い頂き 感謝 」

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