トリニータ談話

感じたまま正直に。

清水戦 決定力のなさを痛感 片野坂サッカーの行く末は

 まずは、情けないの一言に尽きる、清水に0対1の完敗、選手は試合に臨む前に今のチームの立ち位置はどこか分かっているのか、下位で順位の近い相手に負けたら後がなくなることも、一部の選手は負けてもニコニコして引き上げる、サポーターの心理を考えたことがあるのか。


 7月4日、大分トリニータは清水エスパルスとリーグ第21節の試合を静岡県清水町、IAIスタジアム日本平で18時から行った。


                         IAIスタジアム日本平のスタンド。画像はネット配信のDAZNから抜粋。

                         


 試合結果は、前記したように0対1で清水に完封負け、終盤攻め込みシュートを9本(清水は13本)を放し、惜しいチャンスもあったが決定力のなさで得点を奪うことができなかった。
     
        0対1、清水エスパルス勝利。

                       


 片野坂サッカー、6年も同じ戦術で試合に臨めば戦術は丸裸、全てのチームが同じ攻撃を仕掛けてくる、大分がボールをポゼッションし自陣でボールを回し攻撃を組み立てようと、相手はすかさず素早い攻撃で圧力を掛け攻めて来る、大分がボールを奪うと、素早く引きブロックを敷いて守る、大分は攻撃の糸口さえ掴めず、おまけに前線との連携も悪く自陣でボールを回すだけ。


                 自陣でボールを回す大分の選手。

                 


 終盤になると、パワープレイに出る、ボールも拾えシュートチャンスが増え攻撃も嵌まる、なぜ前半から縦パス、ロングフイードを多用した攻撃をしないのか。


 片野坂監督、今季の目標を修正しJ1残留を目指すと、今節の試合から幅広い戦術で臨むかと期待したが、これまでと何ら変わりなかった。


 夏の移籍で柏レイソルからFW・呉屋が完全移籍で加入、起爆台になって連勝街道を突き進み降格圏内から脱出してほしいがどうなることやら。


 現有勢力では勝つのは難しいと思うので、もっと思い切った補強を。


 次の試合は7月7日、ホームで浦和レッズ戦、どんな試合になるのか監督の采配に期待、なんとしてで勝ち点3を獲得してほしい。


 頑張れトリニータ。


 「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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