トリニータ談話

感じたまま正直に。

横浜FC戦、激戦を制しJ1昇格を阻止、大分はプレーオフ出場権を獲得

 大分トリニータは10月9日の日曜日、神奈川県のニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCとJ2リーグ第40節の試合を行った。


                              試合が行われた、雨のニッパツ三ツ沢球技場。

                              


 試合はネット配信のDAZNで観戦、この試合は両チームにとって今シーズン最も重要な試合になるかと、大分が勝てばJ1昇格のPOに出場でき、横浜FCが勝てば文句なしにJ1昇格が決まる、大分は意地でも目の前の昇格を阻止し自らのプレーオフ出場権を確保したいと。


 試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


大分の応援席。               横浜FCの応援席。

      


 開始早々、横浜FCがボールを支配し有利に試合を進めるも大分も意地を見せボールを奪いに、自陣でセカンドボールを奪い右サイドから攻撃を仕掛ける、MF17・井上がドリブルで持ち上がりゴール中央にクロスを、MF27・梅崎が飛び込み頭で合わせる、きれいに決まり大分が先制、開始早々僅か5分で。


       梅崎のゴールで喜ぶ大分の選手。

       


 横浜FCもJ1昇格を決める大事な試合、何が何でも勝利をと攻撃を仕掛けるゴールキーパーからのボールが長沢に、長沢が倒されファールかと思えば主審の山下氏が知らんプリ、一瞬気を抜いたスキに小川にゴールを決められ追いつかれる。


 追いつかれても今の大分は動じない、下田のフリーキックで勝ち越しさあこれからと思えば、マークが甘く守備をきれいに崩されまたもや小川のゴールで同点に。


       下田のフリーキックで2:1と勝ち越す。

       


 勝ち越せば追いつかれる、このまま勝ち切れなく終わるのかとしかし、プレーオフ出場権がほしい大分はがむしゃらに攻撃を仕掛ける。


 時間は刻々と過ぎるも大分は勝ちたい一心で攻撃を仕掛ける、右サイドからの攻撃でエリア内にボールを運ぶ、凌ぎ遭いからボールがFW10・野村の前に、野村が上手くボールを運び強烈なミドルシュートを放す、きれいに決まり大分が勝ち越し3vs2に。


       野村のゴールがきれいに決まり3:2と大分が勝ち越す。

       


 その後も両チームの厳しい攻め合いが続くも、大分は野村の挙げた勝越しゴールをしっかり守り切り主審の山下氏の長い笛の音で試合終了、貴重な勝点3を。


        試合終了 3vs2で大分勝利。

        


     勝って喜ぶ大分の選手とサポーター。

     

 勝越しゴールを挙げた野村、今シーズンは怪我で2回チームを離脱、思うようにチームに貢献できず悔しさが。


悔しさで涙する野村。            やっとチームに貢献できたと安堵で笑顔。

      


 これで大分は17勝15分け8敗で勝ち点は66、プレーオフ圏内の6位以上が、優位に試合を進めるためには3位か4位に、3位は難しいので絶対に4位を。


 リーグ戦は残り2試合、残された試合はPOを含め3試合になるか5試合になるか、昇格するためには5試合目を勝たなければ、チーム力も上がり楽しみが一杯、勝って勝ちまくって美味しいお酒を。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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