トリニータ談話

感じたまま正直に。

秋田戦 きわどい勝負で何とか勝利を 首の皮一枚つながったが

 大分トリニータは10月29日、ホームのレゾナックドーム大分にブラウブリッツ秋田を迎えJ2リーグ第40節の試合をおこなった。


 トリニータ、この試合に負けたら他チームの勝ち負けにもよるが、J1昇格プレーオフ出場のチャンスが夢と消え去る、それを阻止しなければとスタジアムに応援へ。


 スタジアムに着くとすでに大勢の観戦者が来場し各々色んなイベントを楽しんでいた。


ハロウィーンで色んな仮装を。        若手芸能人の歌謡ショーが。

   

無断写真掲載ご容赦を。


時間が来たので入場待機列へ、私は入場待機列番号32番で入場。 


前に大勢。                 後ろにも大勢。

   


            会場ではADULT K-POPグループ K4のスペシャルライブが。

               

       歌の上手さは天下一品か。


 試合前のウォーミングアップに選手登場。


大声援で選手を迎えるG裏のサポ。       秋田の選手も応援席に挨拶。

   

                         練習開始。

                         

                   両チームの先発メンバー。

                   


  大分のキックオフで試合開始、始まるや否やボールを保持した大分がサイドを上手く使
い相手陣地に攻め込むも相手守備陣に跳ね返されるが執拗に攻撃を続ける、5分過FW20・
 長沢目掛けセンタリングを、長沢が頭で合わせMF21・鮎川に、鮎川が切り込みシュートを放すと右隅にきれいに決まり大分が先制点を。


 その後も優位に試合を進めこれはいけると思えば、15分過ぎセットプレーのチャンスを与えゴール前の混戦から、こぼれ球を相手FW・斎藤に決められおいつかれる。


 点の取られ方が最悪、ポジショニングが悪いか選手が重なりブロックできない、守備の練習は何をと、その後は互角の試合運びで前半は1vs1で終了。


大分の席。                 秋田の応援席。

   

                    後半に向け大分の円陣、気合を入れて。

                    


 後半に入ると秋田はロングボールを多用し大分陣地に攻めいる、大分もDF陣が上手く対応しチャンスを与えない、どうしても勝ちたい下平監督は攻撃陣を厚くし仕掛けるも決定的チャンスを潰し得点を挙げることはできない。


                         本日の入場者数。

                         


 時間だけが刻々と過ぎて行きロスタイム5分に突入、このまま引き分けか勝ち点1ではどうにもならないと思っていたら、MF27・松尾がゴール正面からシュートを放すと相手選手の手に当たりハンドの判定でPKを獲得。


 PKを蹴るのはキャプテンMF7・梅崎、梅崎は「ここは他に任せられない」自分が責任を持つと、梅崎の蹴ったボールは左ゴールネットを揺らし貴重な勝ち越し点を。


              PKが決まった瞬間。

              

掲示板にゴールを決めた梅崎の名前が。    サポの前で喜ぶ選手。

   


 残り時間は僅か、ワンプレーか試合終了の笛を早くと思うが中々終了の笛を吹かない、じりじりしているとやっと終了の長い笛の音が。


                         試合終了  大分 2  vs  1 秋田

                         

勝利し大喜びの選手とサポーター。

整列した選手。               ゴールを挙げた梅崎と鮎川。

   


 勝ってほんとに良かっが、甲府、山形が勝利したので勝ち点差はそのまま、それどころか次節で甲府か山形が勝利すれば大分が2連勝しても得失点差で夢が消え去る。


 おまけに最終節は甲府と山形の直接対決どう転んでも厳しい、他力本願で首の皮1枚それでもチャンスがある限り応援しなければと。


 次節は11月4日、アウェーでツエーゲン金沢と金沢はJ3に降格決定、J2でのホーム最終戦、ガンガン来ると思う、大分もしっかり準備して試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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