トリニータ談話

感じたまま正直に。

J1昇格残り1枠は東京ヴェルディに 清水エスパルスは涙

 12月2日、J1昇格最後の1枠をかけ東京ヴェルディ vs 清水エスパルスのプレーオフ決勝戦が国立競技場でおこなわれ、古豪同士の一戦に両チームのサポーターは勿論のこと、チームのOB等を含め53,264の観戦者来場し大声援を送った。


                    大勢の観戦者で埋める国立競技場のスタンド。

                    


 試合は、1vs1の引分けで終わりプレーオフの規定によりリーグ戦上位の東京ヴェルディが16年ぶりにJ1へ昇格した。


                    J1昇格を決め大喜びの東京ヴェルディの選手。

                    


 試合は開始から両チーム選手、何が何でもJ1昇格へと攻守を入れ替え激しく攻め合うも得点には結びつかなず時間だけが刻々と過ぎて行くも清水にチャンスが、62分過ぎエリア内深く攻め込みボールを折り返すとカバーに入ったMF7・森田の手に当たる、故意に手を出したわけでは無いが主審はPKの判定、サンタナにキッチリ決められ待望の先制点を清水が、前半は清水1点リードで終了。


ヴェルディの応援席。           清水の応援席。

   


 後半に入り、ヴェルディが攻撃を仕掛ける1点取って同点で終われべばJ1が待っていると、お互い攻守を入れ替えての攻め合いが続く、ヴェルディも再三チャンスを作るもゴールを割れない、45分が終わり8分のロスタイムに、攻め込んでも清水の堅い守りを崩せない時間からしてヴェルディが負けたなと思っていると50分過ぎ、清水陣地でボールを受けたFW39・染野のボールを受けがエリア内に切り込む、たまらずDF4・高橋が染野を倒す、主審がPKの判定、時間して51分、PKを染野がきっちり決めヴェルディが同点に。


 追いつかれた清水が攻撃に出るも何せ時間が、無情にも主審の長い笛の音で試合は終了し、東京ヴェルディが待望のJ1昇格へと。


大喜びの上副監督。            PKを献上しどうなるかと、森田主将。

   

 
 緊迫した素晴らしいゲーム、楽しませてもらい感謝、来シーズンはトリニータが自動昇格かプレーオフでの勝利でJ1に昇格してほしいと願うばかり、選手は早く契約を更新し、来季に向け体作りに励んでほしい。


 改めて東京ヴェルディ、J1昇格おめでとうございます。

×

非ログインユーザーとして返信する