トリニータ談話

感じたまま正直に。

甲府に勝利し今季初の2連勝 勝ち点上積みで順位も上昇

 大分トリニータは5月3日、山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムでヴァンフォーレ甲府とJ2リーグ第13節の試合をおこなった。
 
 まずは結果から、試合はFW93・長沢、MF26・保田が得点を挙げ「2vs1」で勝利し勝ち点を19に伸ばし順位も9位に浮上なお、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから。


                  JITリサイクルインクスタジアムのピッチとメインスタンド。

                  

    大分の先発メンバー。

    

大分の応援席。             甲府の応援席。

  


 試合は甲府のキックオフで開始、甲府は外国人選手を前線に置き、素早いパス回しと両サイドを使った鋭いカウンター攻撃で優位に試合を運ぶ、大分はゴールキーパー濱田を中心に選手間の距離を保ち防戦。


 時間の経過と共に大分がボールを保持、再三チャンスを作るも相手の素早い動きにパスミス等の繰り返し、お互い惜しいチャンスを作るも互角の展開で前半は「0vs0」で終了。


 後半に入り連敗を避けたい甲府がボールを動かし仕掛ける、99番と51番の動きが早いく振り回されるも必死に守る、12分過ぎコーナキックのチャンスがキッカーはFW29・宇津元、ゴール前でこぼれたボールをFW93・長沢が鋭く左足を振り抜く、ボールはゴールネットを揺らし待望の先制点を。


長沢のゴールが決まった瞬間。      ゴールを決め喜ぶ長澤ととペレイラ。

  

 
 先制点を挙げ優位に試合を運ぶと思ったが、甲府が反撃開始51番にボールを集めシュートを連発、29分過ぎ一瞬の油断からボールを失い攻め込まれ51番がシュート、左隅に決められ同点に、振出しに戻り攻守を入れ替えての攻防。


 33分片野坂監督はMF6・弓場に替えMF26・保田を投入、これが功を奏したか交代してすぐにチャンスが、35分過ぎMF10・野村が相手DFをひきつけボールを持ちあがり保田にパス、保田はボールを受けるとピシャリとボールを止め左足を振り抜く、ゴールキーパーを交わしゴールネットを揺らし勝ち弾を、その後は交代枠を上手く使い相手の猛攻をしのぎ切り試合を終えた。
               
              応援席の前でゴールを挙げた保田と喜び合う大分の選手。

            

試合が終わり倒れこむ大分の選手。    スタンドに挨拶する審判団と選手。

  


 緊迫した苦しい展開の中よく勝った、いつもこのような試合をすればと、今日は選手の頑張りに敬服。


 これで2連勝、今季初めて選手も自信がつくのではと、怪我人が多く台所事情は苦しいが若手も伸びてきているので楽しみ。


 次の試合は6日、中2日で長崎との九州ダービー、長崎は2位と調子が良い監督は昨シーズン大分で監督をしていた下平氏、意地でも負けれれない、選手も心して準備してほしいと。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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