トリニータ談話

感じたまま正直に。

連敗ストップ 藤枝MYFCに完封勝利で勝ち点3を

 大分トリニータは5月3日、静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場でJ2リーグ第13節の試合を14時から行った。


 トリニータ、開幕から9試合を終え7勝1分1敗で勝ち点22と順調な滑りだしで、J1昇格も夢ではないかと思えば10節から12節までの3節を連敗、このままズルズルいくのではと心配と不安が、今節の対戦相手は今季J3から昇格した藤枝、現地での応援は静岡の富士宮市に嫁いでいる娘に任せて私は家内と二人、ネット配信のDAZNで応援を。


 試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。


                     試合会場のピッチとメインスタンド。

                     

大分の先発メンバー。

選手入場。                 試合開始。

   


 試合は、元国際審判員の西村主審の笛の音で14時03分に開始、フォーメーションはミラーゲームで3:4:2:1、ゴールキーパーの高木を中心に立ち上がりからボールを支配し優位に進め決定機を作りシュートを撃てども相手キーパー阻止されチャンスをつぶす。


                         攻め込む大分。

                         


 ホームの藤枝も負けてたまるかと両サイドを上手く使い攻め上がりシュートを放すもGK高木が好セーブを連発し得点を与えない。


 27分過ぎチャンスが、DF19・上夷がゴール前にクロスを上げるFW13・伊佐が相手DFを交わし頭で合わせるとボールはゴールマウスに吸い込まれネットを揺らし28分に待望の先制点を奪う。


                           伊佐のゴールが決まり大分が先制。

                           


 その後も攻守を入れ替えての攻防が続くが前半は「1VS 0」と大分リードで終了。


         前半終了 大分 1 VS 0 藤枝

                                  


 後半に入っても相手に主導権を渡すことなく攻め続ける、3連敗が嘘のように全員がピッチを走り回る、大分の応援席は全国から応援に駆け着けたサポーターが埋め尽くす、選手は負けるわけにはいかない、細かいパス回しで藤枝エリアに攻め込む。


     全国からか駆け着けた大分の大応援団。

                   

 時間の経過と共にお互いにカードを切っての攻め合いが、何としても得点がほしい藤枝はフォメーションをフォーバックに変更、両チームの攻防が続く中84分過ぎ左サイドを駆け上がったMF10・野村がゴール前にクロスを、交代で入ったMF7・弓場が飛び込み頭だ合わせ貴重な追加点を挙げる。


                            観にくいがMF7・弓場のゴールシーン。

                            


 その後も、お互い惜しいチャンスがあるも得点を挙げることなく「2VS0」で大分が勝利し試合は終えた。


勝って喜ぶ大分の選手とサポーター。

サポーターがトリニータコールを。    声援に応える選手。

  


 苦しいシーンもあったが安心して観られた、選手の勝ちたい気持ちが前面に出て、ミスはするが責任を持ったプレーを、前の試合での課題をそれなりに修正できた気が。


 試合後のインタビューで先制ゴールを挙げたFW13・伊佐が自分らは「プロ」だからとの言葉を発した時は、胸の内の苦しさを感じられた気が。


 次の試合は7日の日曜日、ホームにツエーゲン金沢を迎えての一戦、中3日で疲労度もあろうがコンデションを整え気分よく勝ってサポーターの期待に応えてほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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