トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー熊本戦に続き長崎戦も「1vs1」のドローゲーム

 大分トリニータは5月21日、ヴァンフォーレ長崎と大分市のレゾナックドーム大分でリーグ第17節の試合を14時から行った。


 試合は残念ながら「1vs1」のドローゲーム、情けないのは前半早々に相手選手が2度の警告を受け退場、39分には先制点を奪いこれはと思えば中途半端なゲーム展開で追いつかれ、数的優位を生かすことなく負けに等しい引き分けで試合を終えた。


 試合等詳細については画像を交えて。


                    試合会場の大型電光掲示板に本日の試合カードを。

                    


       バックスタンドに天井下に「繋」と「九州対決」のフラッグが。

       


ボールパーソン、東明高校のサッカー部員。  ゴール裏の応援席。

   


                 両チームの先発メンバー。

                 


 前節より先発メンバーを7人入れ替えフォメーションも3バックから4バックに変更し試合に臨んが吉とでるか凶とでるか。


 ただ、素人考えで思ったのは先発メンバーを大幅に入れ替えたこと、なんでここでと13日に熊本戦、21日は長崎戦とホームでの九州ダービーが続く、中を挟んで17日はアウエーで山形戦と中3日の連戦、どの試合も重要だが特に長崎戦はJ1争いをするライバルチームで負けられない、42試合勝ち続けることは難しい柔軟に考え、怪我・遠征での疲労等考慮し山形戦でのメンバー交代は考えなかったのかと。


 試合は、3バックを4バックに変更したことで流れを掴み優位に、長崎に戸惑いがありファールを連発、25分過ぎ相手選手が2度目の警告を受け退場し数的不利に、長崎は守りを重視。


 38分過ぎMF28・野嶽からの縦パスを受けたFW18・藤本が相手DFを交わしシュート、ゴールネットを揺らし先制。


      先制点を挙げた藤本の名前が掲示板に。

      


 その後も優位に試合を進め、得点こそ奪えなかったが「1vs0」とリードし前半を終了。


 後半に入り長崎の執拗な攻撃が、スタンドには長崎から大勢のサポーターが声援を送る流れが長崎に傾く、両チームメンバーを交代し厳しい攻防が続く、36分過ぎ長崎の攻めにたまらずファール、フリーキックを決められ同点に。


                      長崎の大応援団。

                       


 その後も長崎の攻撃に守備一辺倒、時間だけが過ぎていき得点を挙げることなく試合終了。


                          大分 1 vs 1 長崎

                          


 監督の選手交代、何を軸に交代したのか連携が悪くミス連発を、戦術担当コーチの能力は如何なるものかと、おまけに監督のコメント「力不足、来場者が1万人を切った、結果を示さなければ見てくれない」と。


        本日の入場者数、10,000人に595人足りない、残念。

                       


 観客動員は大分FCが考えること、力不足ならその対策を考えなければ、監督がチームをJ1に昇格させれば、観客は自然に増えてくると思うが。


                   ゴール裏のサポーターのブーイングが                    

                  


 残り25試合、まだまだ悲観することはないかと思うが勝てる試合はキッチリ勝たなければ、その先はないかと。


                         寂しそうに肩を落とし会場を後にするサポーター。

                         


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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