トリニータ談話

感じたまま正直に。

雨中対決 ブラウブリッツ秋田戦 無念の引分けで 順位も5位に後退

 大分トリニータは5月28日の日曜日、秋田県秋田市のソユースタジアムでブラウブリッツ秋田とリーグ第18節の試合を行った。


 試合及び画像についてはネット配信のDAZNから引用。


               試合会場のソユースタジアムと雨の中入場を待つ観戦者。

               

               大分の先発メンバー。

               

大分の応援席。               秋田の応援席。

   


 試合は14時03分に開始、大分は今節も3バックから4バックにシステムを変更し挑んだ、生憎の雨の中でピッチのコンデションは最悪、ボールを蹴っても水飛沫をはね上げてすぐに止まるり、大分は得意とする繋ぐサッカーができない、パワープレイに転じても相手の出足が早くセカンドボールが全く拾えず流れを掴めない。


                         ボールを蹴ると水飛沫が。

                         


 やることなすこと上手くいかずただ相手の攻撃を守るだけ、時折ボールを奪いサイドからの攻撃でセットプレーのチャンスを掴むも得点には結びつけることが出来ない。


 秋田は雨に強いのか上手くボールを繋ぎ一方的に攻め込んできては鋭いシュートを放ってくる、やられた思えばクロスバーに救われたり守備陣の頑張り特に、GK24・西川のスーパーセーブに救われ苦しみながらも何とか守り切り前半は0vs0で終了。


       前半終了 大分 0vs0 秋田

                         


 後半に入っても秋田の執拗な攻撃が続く、強烈なシュートを続けさまに放ってくるもGK西川を中心に何とか凌ぐ、流れを変えようとメンバーを交代し反撃に出ると大分にビッグチャンスが到来、MF16・茂が右サイドをドリブルで駆け上がりMF26・保田にパス、パスを受けた保田が交代で入ったFW29・宇津元にパス、前はがらあき合わすればいいものを何を思ったか足を振り抜きボールはクロスバーのはるか上空を、情けないの一言、交代で入った意味がない。


 その後も危ない場面が多々あったが何とか守り切り0vs0で試合を終えた。


                          試合終了 最終スコーア 大分 0vs0 秋田

                         


 終わってみれば秋田のシュート数は14本、大分はシュート3本で枠内1本これでは勝つのは難しい。


 同じ条件の下、こんなにも差があるかと特に試合に挑んでいる姿、秋田の選手には何が何でも勝つとの強い気持ちが見えるが大分の選手には気迫が感じられなかった。


 プロだからと簡単に言うのであればプロらしいプレーを見せなければと思う。


 今節の引分けで順位も5位に後退、監督の試合後のコメントは甘すぎる気がしてならない。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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