トリニータ談話

感じたまま正直に。

山形戦 成す術なく敗れ7位に転落 観客も激減

 大分トリニータは7月29日、ホームのレゾナックドーム大分でモンテディオ山形とJ2リーグ第28節の試合を行った。


 今日の大分市、予報では36℃まで気温が上がるとか、自宅は集合住宅7階の角部屋、10時過ぎ風通しの良いリビングでもすでに33度、最高気温は何度までなるのかと思いながらも、好きなサッカーの応援に。


 試合開始時間は19時、近隣の駐車場に車を止めたいので自宅を14時55分に出発、運よく一番近い駐車場に止め入場待機列へ、すでに大勢のサポーターが待機列に、サポ仲間と雑談をしながら時間をつぶすことに。


 前節の敗北の話しやら、クラウドファンディング、ファン感謝デーの話しやらで話題は尽きない、一番話題になったのがファン感謝デー、ファンに感謝し招待をするかと思えば一部座席を有料にそれも結構いい単価で、私は今回は参加しなかった。


 それでは試合結果から、残念なことに「0vs1」で敗戦、主導権を握り優位に試合を進めていたのに残念。


 何が原因で負けたのか、個の力、組織力が足りなかったのか、一番足りなかったのは監督、コーチのゲームに対する修正力か。


 試合等詳細については画像を交えて。


                   両チームの先発メンバー。

                   


両チームの円陣、気合を入れて。      大分のキックで開始。

   


 19時03分、大分のキックで試合が始まる、開始早々MF5・中川が強烈なミドルシュートを放なし大分がペースを掴む、両サイドを上手く使い相手エリアに攻め込むも最後の詰めが甘いのか決定的なチャンスを掴めない。


 無駄なパス回しが多いのか攻撃に時間かかる、相手は素早く引きブロックを敷いて守るのでシュートコースもなく打てば吹かしたりで決定的なチャンスを作れない。


 夏季になり熱中症防止のため、前後半1回ずつの飲水タイムを設定、飲水タイム中に利口な監督・コーチは相手に対する細かい指示を。


飲水タイムの表示。             飲水する両チームの選手。

   


 優位に試合を進めている感はあるが相手に恐怖を与えているのかと。


 前半は一進一退の展開で「0vs 0 」で終了。


    ハーフタイムにペンライトショーを、ペンライトは3,000円。

    


 ホーム3連敗、観戦者は減少傾向に、勝てば観客は増えるが負ければスタジアムには足を運ばない、何が何でも勝利をと後半メンバーを交代し挑むのかと思えば交代はなし。


             勝利を信じ応援に力が入る、北ゴール裏サポーター。

             


 ハーフタイムに修正を行ったのか山形の動きが良くなり早いパス回しで大分陣地に攻め込む、大分も必死に守りシュートを撃たせない、得点のほしい大分は選手を交代し反撃に出るも上手くいかない、時間の経過と共にこのまま引き分けで終わるのかと思えば84分過ぎ、相手の上手いパス回し守備が乱れ簡単クロスを上げられる。


 ゴール前で待ち受けていた元、大分の後藤優介にヘディングシュートを決められ「0vs1」と山形がリード。


                  本日の入場者数、10,000人は程遠く。

                  


 1点取られ焦って猛攻を仕掛けるも時すでに遅しで試合終了。


最終スコアー。               勝利し喜ぶ山形の選手。

   


 この敗戦でホーム4連敗、順位もプレーオフ圏外の7位に転落、下平監督のJ2自動昇格の2位ねらいの発言からおかしくなった気が、自動昇格どころかプレーオフ出場も危うくなった気が。


 一番の問題は点取りゲームに点が取れないこと、監督・コーチは何を考えて練習に取り組んでいるのかビルドアップ、今の戦術ではもう勝てないかも相手チームから徹底的に分析され戦術は丸裸、キーパーから繋ぐのはいいが相手のハイプレスにミス連発、攻め込んだと思えばブロックを敷いて守る守備は崩せないの繰り返し、課題も全く修正されていない感が、新たに設けた戦術担当コーチは何を。


 次の試合は8月6日、アウェーでレノファ山口との一戦、何とか勝利しJ1昇格の望みを絶ち切らないでほしいが。


 頑張れトリニータ、


「 最後まで お付き合い頂き 感謝

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