トリニータ談話

感じたまま正直に。

水戸戦 数的優位を生かし6試合ぶりの勝利 貴重な勝ち点3を

 久しぶりの勝利、何と8月12日の第30節・藤枝戦以来6試合ぶりそれも遠いアウェーの地で、大分トリニータは23日の土曜日、茨木県水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックとJ2リーグ第36節の試合を14時からおこなった


 試合等詳細については次のとおり、画像についてはネット配信のDAZNから引用。


                      対戦カードを表示。 本日の入場者数は3,682人。

                      

               大分の先発メンバー。

                

大分の応援席。              水戸の応援席。

   


 試合は14時03分に大分のキックオフで始まった、早い時間帯から大分がボールを支配し相手陣地に攻め込むも水戸の堅い守りを崩せない、水戸も荒っぽい攻撃で攻め込むもシュートまで持っていけない。


                        大分のフリーキックのチャンス。

                        


 前半38分には水戸の選手がイエローカードを2枚貰い退場、数的優位に立った大分が再三攻撃を仕掛けるも引いて守る水戸の守備を崩せず、前半はお互い無得点で終了。


                                前半終了  水戸 0vs0 大分

                                


 後半に入っても数的有利な大分が主導権を、水戸は引いて必死に守るもこれでは勝てないと攻撃に転じる、57分過ぎ水戸が前係になったところを見逃さず左サイドを守るDF2・香川が縦パスを、これに反応したFW13・伊佐が裏抜けしクロスをMF10・野村が受けFW11
・渡邊にパス、パスを受けた渡辺がシュートを放すとボールはゴールネットを揺らし大分が貴重な先制点を。


                        渡辺のゴールシーン。

                     


 得点を奪われた水戸はこのままでは勝てないと選手を交代し反撃に出るも中々シュートチャンスがない、大分も選手を交代し追加点を奪いに行くが肝心な時にミスはするは中途半端な攻撃でゴールを決めきれない。


                        大分のCKのチャンス、キッカーは野村。

                        

ゴール前で小競り合いをする選手。     主審が離れるように水戸の選手に注意。

   


 何とか追加点をと相手陣地に攻め込みシュートが撃てども枠に行かない、水戸も何とか追いつこうと必死に攻撃を仕掛けシュートチャンスを窺がうも大分の守りを崩せず攻め合いが続く中、時間だけが経過し大分が虎の子の1点を守りきり「1vs0」の完封勝利で6試合ぶりの勝利を収めた。


 勝って喜ぶ大分の選手とサポーター。

 


 試合が終わってみれば大分のシュート本数は10本、それに対し水戸は0本、コナーキックに至っても大分の7本に対し水戸は0本、この数字を見れば大分が相当優位に試合を進めていた様に思えるが、危ない場面が多々あり何時追いつかれるかと、解説者が言っていたが試合を決定づけるためには早く追加点を。


 何はともあれ今節勝ったことで勝ち点3を積み上げ勝ち点は54で暫定ではあるが7位に浮上、残り試合は後6試合、大宮、東京V、栃木、秋田、金沢、群馬、対戦相手は大分には勝てると闘志むき出しに来る、しっかり準備し対戦相手を蹴散らし当初の目標を達成してほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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