最下位の大宮に痛恨の負け 下平サッカー終焉か
試合の結果を冒頭に記することは何かいいことがと思われるが、残念ながら今節対戦相手のJ2リーグ最下位の大宮アルディージャに「0vs1」と敗れ、情けないことにJ1昇格の望みも風前の灯に。
試合後の下平監督曰く「こちらの精度が低かった、チームの甘さを痛感した」とリーグ42試合中37試合を消化し良くこんな言葉が、全ては戦術の甘さ、修正能力の無さと練習の質か、それと目標をコロコロ変更し士気を落としたのも要因の一つかと。
大分トリニータは30日、ホームのレゾナックドーム大分で大宮アルディージャとリーグ第37節の試合をおこなった、詳細については画像を交えて。
入場待機列で開場待つサポーター。
試合会場ではイベントがおこなわれていた。
大分東明高校の吹奏楽部の演奏。 HKT48のミニライブ。
大分の選手登場。 大宮の選手がサポに挨拶。
両チーム、試合前のウオーミングアップ。
両チームの先発メンバー。
試合はコイントスで勝利した大宮が陣地変更をし大分のキックオフで18時03分に開始、大分は例の如く最終ラインで起点を作り両サイドから相手陣地へと、上手く攻撃がはまり再三攻め込みシュートを撃てども一瞬の判断の悪さか精度の低さかブロックに遭い決めきれない、大宮の攻撃もそっなく交わし主導権を握り優位に試合を進め、前半は「0vs0」で終了。
ハーフタイムにペンライトを燈して選手を鼓舞。
後半に入っても主導権を放さず優位に試合を進めるも、選手交代から前線でボールを持てなくなり中途半端な攻撃で徐々に大宮ペースに、時間の経過と共に素早い大宮攻撃についていけない、それでも相手のシュートの精度の低さに救われ5分のロスタイムに突入。
本日の入場者数。
残り時間もあと少し、引き分けかと思っていると右サイドを一気に攻め込まれ相手にコナーキックのチャンスを与える、セットプレーの守りの悪さかヘディングシュートを決められ先制点を奪われる、何故この時間にと。
時間がない、戦況を見つめる大分ベンチ。
残り時間は少ないが必死に攻め込むも試合終了を告げる主審の笛の音が。
呆然とする大分の選手と喜ぶ大宮の選手。
選手が北ゴール裏サポーター席へ、ブーイングと罵声を浴びせるサポーター。
何とも言えない選手達。 サポーター席を見つめる選手。
まさか負けるとは優位に試合を進めながら最下位の大宮に、前期は0vs3、今節は0vs1の2連敗、相性が悪いと言えばそれまででが。
残り5試合、余り期待はできないが可能性がある限り応援を頑張るしかない。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」







