トリニータ談話

感じたまま正直に。

栃木FC戦 自滅で痛い敗北を喫し 虚しさだけが

 3月24日、大分トリニータは栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで栃木FCとJ2リーグ第6節の試合をおこなった。


カンセキスタジアムのメインスタンド。  試合対戦カード。

  


 大分市は朝から雨、試合がある栃木県宇都宮市は気温が高く天気も良く最高のサッカー日和で最上の試合が展開されるかと、ここ最近大分の試合は雨や寒中での試合が多く、久々に最高のコンデェションでの試合、勝利を信じてネット配信のDAZNで試合観戦を。


                            DAZNの放送予定と放送時間。

                           


 試合は予定通り14時03分に開始、試合の立ち上がりは双方相手の様子見かボールを細かく繋ぎ攻め手を図る、先にチャンスを掴んだのは大分、相手のミスに乗じボールを奪うとFW11・渡邊がドリブルで駆け上がる、右サイドをノーマークで味方選手が両手を上げボールをと駆け上がる、渡邊の前には相手DFが二人で壁を、パスを出すかと思えば自分でシュートを打つも入るわけがない、チャンスを潰し残念の一言。


                         大分の先発メンバー。

                        

大分の攻撃。               心配そうに戦況を見つめる片野坂監督。

  


 その後もチャンスを作るように見えるが、何せ攻撃が遅い、ボールを奪っても自陣で無駄なパス回し、サイドから上手く攻め込んだように見えるが余りにも攻撃が遅いので相手はしっかりブロックを敷いて守る、崩せるわけがない、おまけにクロスを上げればとんでもないところへと


大分の応援席。              栃木の応援席。

  


 ボールを支配していると思えば聞こえがいいが自陣でのボール廻しが大半、持たされ感が強い、相手バイタルエリアに入っても細かくパスを廻すだけでシュートを打つ気配すら感じられない前後半を通じて同じ繰り返し、おまけに交代に入った選手もミスの連発で監督から何を求められてピッチに入ったのかと。
                                  ミスからボールを奪われ。

                                 


 ロスタイムに入って交代で入ったペレイラが倒されPKを貰う、長澤がキッチリ決め1点差にしたが時すでに遅し、試合はそのまま終了し1VS2で栃木が勝利、勝利した栃木が順位を上げ大分は順位を下げる。


        試合終了 大分   1 VS 2   栃木

                            

                     遠い栃木まで応援に駆け付けたサポーターにお礼の挨拶。

                     


 勝ち負け、勝負は時の運、負けたことは仕方がないが何せ負け方が悪い、守備も攻撃も中途半端、得点も全てミスから奪われる、ほんとにサッカーのベースがと疑いたくなる。


 次の試合は30日、ファジアーノ岡山との一戦、岡山は勝ち点16で首位、ホームでの試合で無様な負け方だけはしてほしくない、課題を修正し最高のコンディションで試合の臨んでほしい。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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