トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー鹿児島ユナイテッドFC戦 完封勝利で勝ち点3を

 3月20日、大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分に今シーズンJ3からJ2に昇格した鹿児島ユナイテッドFCを迎えリーグ第5節の試合を14時から行った。


 今日の大分市、気温は低いは風は吹くはで最悪、気象台の予報によると全国的に強風が吹きあれ雪や雨が降る所もあり全国的に寒いとか。


 今日の試合は九州同士の対戦、観戦者も多いのではと少し早めに自宅を出発、防寒対策はしっかりしていたが、少し高台にある試合会場は風が吹き抜け寒いのなんの、開門まで時間があるので寒さをしのぎながらサポ仲間とよもやま話で時間を潰す。


                       鹿児島の応援席、1,000人以上はいるかと。

                       

                      選手入場。

                      

選手の入場にタオルマフラーを掲げる両チームのサポーター。
大分のG裏サポ。              鹿児島のサポ。

  

                   コイントス、この試合の主審は女性の山下さん。            

                   

前半、大分の円陣。           試合開始。

  

両チームの先発メンバー。

   

 試合は14時03分に大分のキックオフで開始、大分はMF26・保田がU-19の日本代表に選ばれ5節と6節を欠場、それに合わせ片野坂監督は先発メンバーを数名入れ替え試合に臨んだ、それが功を奏したか大分がボールを保持し主導権を握る、前半6分過ぎ左サイドからの攻撃でDF2・香川からのパスを受けた初先発のDF4・薩川が中央に切り込みクロスを上げる、ゴール前で待ち受けていた初先発のFW93・長沢がヘディングシュート、きれいに決まり大分が待望の先制点を上げる時間にしてわずか7分。


                         ゴールを挙げた長沢の名前が電光掲示板に。

                           

 この試合の大分、これまでの4試合とは全く違う前への意識が強く攻守の切り替えも早い片野坂監督が言っているシームレスか、継ぎ目なく滑らかに守備から攻撃をか。
 2点目は中央からMF6・弓場のシュートが相手に当たりこぼれたところにMF11・渡邊合わせ追加点を、開始から僅か10分で2点を奪う。


                          2点目の得点を挙げた渡辺の名前が掲示板に。

                         

 2点あげても止まる所を知らない大分、しっかりボールを支配し相手陣地内で試合を進めて行く、34分過ぎ左サイドの攻撃でファールを貰いフリーキックのチャンス、MF10・野村のキックにまたもやFW93・長沢がヘディングシュート、上手く相手ゴールキーパーを交わし3点目を。


                        又もや3点目を挙げた長沢の名前が電光開示番に、

                     


 前半は申し分のない展開で3VS0と大分がリードして終了。
前半終了。                大量リードに気分よく応援する大分サポ。

  

後半、鹿児島の円陣。          鹿児島キックで後半開始。

  


 後半に入ると鹿児島に勢いが、ハーフタイムで監督から激が飛んだのか前半とは全く違う展開に、ボールを奪うと素早い展開で大分陣地へと、受けに回った大分防戦一方で前半の勢いが全くない.。
       
       鹿児島の攻めに防戦一方の大分。

       

                   本日の入場者数。

                   

  鹿児島は此処まで4試合で8点を奪っている得点能力は高い、早い攻撃で遠目からでもシュートを打ってくる、危ない場面が多々やられたと思えだゴールキーパー・濱田の好セーブやクロスバーに救われる。


 運も味方をしてか何とか無得点に抑え3VS0で勝利した。


 しかし、情けないことに後半の90%は大分陣地内でも攻防、守備陣が良く体を張って防いだので結果として、いい方に考えるとして守備の練習ができたと思えばいいかとだが、上を目指しているのであればその時々の修正能力が必要かと。


     試合が終わり激闘で疲れ果てたか、ピッチに座り込む両チームの選手。

       

健闘を称え合う両チームの選手。     3  VS  0 で大分が勝利。

  

勝利を喜び合う、大分の選手と北G裏のサポーター。

試合で活躍した、左から長沢・濱田・薩川・渡邊の4人衆。

 勝ってよかった、勢いのある鹿児島相手だけに心配していたが先輩チームとしての貫録を見せての勝利、監督も言っていたが試合で出た課題は即修正し次の試合に反映させなければと、選手も「結果に満足せず、もっと貧欲に戦わなければ」と戦術の落とし込みと同時にチームも一つになってきたのでこれからが楽しみ。。


 次の試合は中3日で栃木FC戦、連戦が続き疲れもあると思うが試合でた課題をしっかり修正し、コンデションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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