トリニータ談話

感じたまま正直に。

数的有利も生かせず「ひかえめ+全力」のブラウブリッツ秋田に惨敗

 大分トリニータは、大分市の横尾にあるレゾナックドーム大分にブラウブリッツ秋田を迎えJ2リーグ第9節の試合をおこなった。


 試合は、残念ながら相手の術中に嵌まり1vs3のスコアーで敗れた、これで3勝3分け3敗で順位も13位に後退した。


                         大分  1 vs 3 秋田   秋田の勝利。

                         


 試合等詳細については画像を交えて、画像は私が撮影したもので遠近等醜い部分があると思いますがご容赦を。


                     早い時間からニータン広場では色んなイベントが。

                       

飲食を楽しんだり。           未来の歌手の歌声が。

  


会場内では試合に先立ちアルベルト城間さんのスペシャルLIVEが行われた。


      スタンドと一体になって熱唱するアルベルト城間さん

      


 試合前のウオーミングアップにトリ戦士の登場。


始めにゴールキーパーが。         少し遅れてフィールドの選手たちが。

  

                      秋田の選手も練習開始。

                      

試合前のエール交換。          大分のキックオフで。

  

           両チームの先発メンバー。

           


 試合は14時03分開始、前節はアウェーでの雨中対決で群馬に勝利、今節はホームでの試合期待を込めて応援をしていると開始僅か4分でその期待は撃ち砕かれる、秋田得意のロングボール作戦、キーパーから僅か数回のパスで得点を奪われる。


 今のトリニータ、先に得点を奪われるとまず勝ち目はない怪我でフォワード陣の不足、おまけに決定力の無さ、先制されると非常に苦しい。


 その後も、相手のパワープレイに対応できず守備一辺倒、13分にも攻め込まれシュートを打たれる、運が悪いことにそのシュートがエリア内で守るMF6・弓場の顔面を直撃、イエローカードを貰いPKを、キッチリ決められ2点差に。


 相手のスピードについていけず苦しい展開が続くが、37分過ぎ相手選手が2枚目のイエローカードを貰い退場に。


秋田、丹羽選手にレッドカード。     サブの選手に見送られ退場す丹羽選手。

  


 相手チームが一人少なくなり勢いが、39分過ぎ相手守備を崩しFW11・渡邊のゴールが決まり1点差に、その後も攻め続けたが前半は1vs2と秋田リードで終了。


 後半に入っても大分がボールを保持し攻め続ける、相手はエリア内でブロックを敷きガッチリ守る、情けないのは大分の攻め。


 監督の指示は、監督は試合後「自分たちのサッカーで攻めたが」と、情けないしっかり守る相手に対し攻撃の工夫も何もない、右から左、左から右へとハエが止まるようなパスをちんたらと繰り返すばかり、シュートチャンスと思ってもシュートを打たない。


 時間だけが過ぎて行く、選手を交代してもやることは同じ、コーナーキックのチャンスは増えるが簡単にクリアーされる。


                    本日の入場者数。

                    


 逆に後半ロスタイム、ゴールキーパーからのパスが受けた相手選手の走り込みで得点を奪われ、同点どころか1vs3と逆に引き離される。


攻めあぐむ大分。            策がないのかピッチを見つめる監督。

  


 試合後、秋田監督は「人数が少なくても選手が倍の距離を走れば人数は同じになる」とその通りだと思う。


 大勢のサポーターが大声を出し必死に応援するも、無残にも主審の長い笛の音で試合は終了。


                 試合が終わり精魂尽き果てピッチに座り込む選手。

                 


 情けない、岡山戦での課題修正は、修正を生かすことなく今節も同じ、逆に得点を奪われる始末、片野坂監督は試合後「悔しいい結果になった責任を感じる」と。


北コール裏サポーターにブーイングを受ける大分の選手、悔しかったら頑張って。


 次の試合は13日、時間はタップリある試合での課題修正と疲れもあろうがコンディションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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