トリニータ談話

感じたまま正直に。

首位・岡山との一戦 数的優位を活かせず無念のドロー

 大分トリニータは3月30日、ホームのレゾナックドーム大分にファジアーノ岡山を迎えJ2リーグ第7節の試合を行った。


 試合は相手チームに退場者を出し数的優位にも拘らず、得点を挙げることなく0vs0のドローで試合を終えた、試合等詳細については画像を交えて。


 今日の大分市、天候にも恵まれ最高のサッカー観戦日和、大勢のフアン、サポーターが陽気に誘われサッカー観戦に。
               
    ニータン広場には、早い時間から大勢の観戦者が飲食を。

               


 会場内でフジテレビ「ものまね王座決定戦」2023で優勝した「ななみなな」さんのものまねライブショーが行われた。
     
               素晴らしい歌唱力を披露する「ななみなな」さん。

               

朝ドラの「まんぷく」を歌う。      ドリカムの歌を数曲。

  

 大声援の中25分のライブショーが終了。


 試合前のウオーミングアップに選手登場。


大分の選手、応援フラッグで見えにくいが。 岡山の選手もサポーターに挨拶。

  


     選手入場。

                  

試合前、両チームの円陣。         試合開始。

  


 試合は岡山のキックオフで14時03分に開始、大分のフォメーションは4:4:2、開始直後は大分がボールを支配し優位に試合を進めているかに見えたが、時間の経過と共に岡山のサイドを使った素早い攻撃に振り回されるが、守備陣の頑張りでボールを奪い返し攻撃に転じ再三好機を作るもチャンスを生かせない。


岡山陣地へ攻め込む大分の選手。     白熱したゲーム、選手の小競り合いが。

  


 練習の成果か試合での課題修正が見え、早いパス回しで相手陣手へと、岡山も帰りが早く決定的チャンスを作っても堅い守りで跳ね返されるも、前半は若干押され気味ではあったが0vs0で終了。


                             前半終了。

                             


 後半は大分のキックで開始、後半開始からボウルを奪い合う小競り合いが、一瞬のスキを突き大分がボールを奪うとFW11・渡邊がドリブルで一気に攻め上がるゴールキーパーと1対1の絶好のチャンス、たまらず岡山のDF88・柳が後ろから倒す、主審がレットカード提示で一発退場、時間は後半6分。


岡山の柳、一発退場。          ピッチを引き上げる柳選手。

  


 岡山に退場者が出て数的有利になった大分これからどう攻めるかと、ボールを保持し一方的に攻めるも決め手がない、前掛でボールを回すだけ全く攻撃のバリエーションが、守るほうも両サイドをキッチリ押さえておけばと、縦パス・ミドルシュートを放すこともなく時間が刻々と過ぎて行く。
             
                          本日の入場者数。

                          

  時間がないので早く攻撃をと思うが、選手は時間は気にならないのかただボールを回すだけ同等の人数の時は素晴らしい試合をしていたのに、相手が一人少なくなったら気が緩んだのかと、そうこうしていると主審の長い笛の音で0vs0で試合は終了。


早く攻めろと声を出すが。         試合が終わりピッチに座り込む選手。

  

       最終スコアー  大分 0vs0 岡山 

                       

    北ゴール裏サポーターへ、腰に手を当てふて腐った選手。

              

悔しそうにドームを後にするサポ。     少しの坂でも足取りが重く。

  

 
 勝ってほしかった、勝つチャンスは十分にあったのに、サイドからの攻撃でのクロスの質の悪さ、特に松尾と野嶽、どんな練習をしているのかと、とんでもない所に飛んでいく、もっと考えた攻撃をしなければ得点を挙げるのは難しいかと。


 そうは言っても次の試合は4月3日、中3日でザスパクサツ群馬とアウェーで、30日がリカバリー、1日が軽めの練習、2日が移動で3日が試合、かなり厳しい日程、怪我人が多い大分、もうこれ以上怪我人が出ないよう祈るだけ、しっかりコンディションを整え試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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