トリニータ談話

感じたまま正直に。

隣県同士の九州ダービー 苦しみながらも勝ち点3をゲット

 大分トリニータは4月28日、隣県のロアッソ熊本と九州ダービーと銘打ってリーグ第12節の試合を熊本市の「えがお健康スタジアム」で行った。


 試合会場の「えがお健康スタジアム」までは約120km弱、駐車場の関係もあり自宅を5時に出発、途中休憩等を含め駐車場に着いたのは7時15分、早めの入場を確保するため入場待機列へと、待機列にはすでに大勢のサポーターが荷物を。


 知り合いのサポに自宅を何時に出発をと聞くと3時過ぎにと、待機列の場所を確保し再度車へと、おにぎりとゆで卵を食ししばし休憩を。


 8時過ぎにスタジアムへと、すでに駐車場は満車状態。


入り口付近。               止められない車が多数。

  

                  正面入り口付近では、ニータンとくまモンが。

                  

            入場開始を待つ待機列のサポーター。

            

選手が練習開始。            フラッグを掲げ応援を。

  


 試合は熊本のキックオフで開始、バトルオブ九州お互い負けられない、激しい攻め合いが続く14分過ぎDF2・香川が負傷交代、代わってMF16・茂が、幸か不幸かこの交代で大分が流れを掴む。


                             香川が負傷で交代。

                             


 23分過ぎFW29・宇津元がボールを受けると相手を交わしドリブルで攻め上がる、右サイドをMF10・野村が駆け上がる、宇津元はシュートを選択せず野村にパス、パスを受けた野村はワントラップし右足でシュート、ボールはきれいにゴールネットを揺らし大分が貴重な先制点を。


 ホームの熊本も負けれれない、厳しい当たりで流れをと、30分過ぎ細かいパス回しで守備を翻弄、エリア内でシュートを打つとゴールキーパーの手をかすめネットを揺らし同点に、その後はお互い攻め手を欠き前半は1vs1で終了。


                            前半終了  大分 1vs1 熊本

                            


大分の応援席。              熊本の応援席。

  


 大分のキックオフで後半開始、意地の張り合いかお互い厳しい攻め合いを、両監督メンバーを交代し打開策を図るも上手くいかない、時間だけが刻々と過ぎて行く、37分過ぎ片野坂監督は最後の交代枠でFW93・長沢に替えMF7・梅崎を投入。


 流れが大分に傾くも得点までは、ロスタイム突入しコナーキックのチャンスが、キッカーは梅崎、ゴール前に挙げると折り返したボールが相手選手の胸に当たり手に主審が「ハンド」の判定、梅崎がボールをもち俺がと、相手ゴールキーパーの動きを見極め左サイドへ、きれいに決まり大分が勝ち越し。


                     ゴール裏のサポーターの前に駆け寄り喜ぶ大分の戦士。

                     


 残り時間は僅か、熊本が必死に得点を奪いに来る、大分は全員で必死に守る、主審の長い笛の音で試合終了。


                大喜びの大分の選手、呆然とする熊本選手。

                


 勝利の瞬間、大喜びのサポーター。    ガッツポーズの梅崎。

  

                勝利し気分よくゴール裏のサポーター席へ。

                

        足取りも軽くスタジアムを後にする大分のサポーター。

                     


 大分から4,000人弱のサポーターが押しかけてのバトルオブ九州、勝って本当に良かった、展開的には苦しい時間帯も多かったが全員でしっかり守り切り、ベテランの野村、長澤、梅崎の働きも大きい、片野坂監督もベテランと若手を上手く融合し戦術を組み立てて行けばと。


 とにかく勝ってよかった、上位チームが順調に勝ち点を稼ぐので順位を上げることはできないが、チャンスは必ずあると、連休に入り試合間隔は短くなる、しっかり準備し試合に臨んでほしい。


 私は会場を4時前に出発、途中「馬刺し」や「高原野菜」を購入、渋滞にも遭い自宅に帰りついたのが7時15分、シャワーを浴び馬刺しでもむビール、勝って飲むビールは本当に美味しい、美味しく飲むために勝ち続けてほしいと願うばかり。


 御年77歳で11月には78歳に、日帰り運転は突かれるが、勝利すると快い疲れに。

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