モンテディオ山形戦 無残にも「0vs5」の惨敗 戦術は丸裸
5月17日、大分トリニータは山形県天童市のNDソフトスタジアム山形でJ2リーグ第16節の試合を行った。
試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。
NDソフトスタジアム山形のピッチとバックスタンド。
通常、平日の水曜日開催の試合開始時刻は19時なのに何故、開始時間が13時30分なのかとか不思議に思っていたら学校教育の一環としてプロスポーツの在り方等を直接目にし知って貰う為に、サッカー観戦を計画し小・中・高の学生を招待での時間変更とのことである。
大勢の生徒がタオルマフラーを掲げ応援。
大変すばらしいことだと思う、学業と共に将来のサポーターが育ってくれれば云うことはないと思う。
まずは結果から、残念ながらモンテディオ山形に「0 vs 5」の大敗で成す術なく残念ながら何も得ることない虚しい試合であった。
モンテディオ山形 5 vs 0 大分
熊本戦から中3日、移動時間等もあり選手の疲労度はと心配していたが案の上、満足に走ることもできず、おまけにメンバーは固定、戦術も相手に研究され丸裸これで勝てと云う方が無理か。
大分の先発メンバー。
ターンオーバーまではいかないでも、疲労度の大きい前線の選手ぐらいは入れ替えても良かった気が、走り回っても相手に置いていかれかれ全くプレスがかからず只ボールを追うだけ。
攻め込む大分。
後半、選手を入れ替えシステムをフォーバックに変更し得点を奪いに行くもポジショニングが悪いのか連携が悪いのか、肝心な時にミスを繰り返し。
ボールを繋ぎ相手を崩し得点を奪う攻撃的サッカー、何時になったら完成するのか。
サポーター席へ挨拶に向かう大分の選手。
これで失点は22点、得点も22点で得失点差は「0」これで良く3位にいると思う、これまでは相手のミス等で勝ち星を拾ってきたが、これからもう甘くはないと思う。
本当に「J1」昇格を目標にしているのであれば戦術の見直し等、強硬な対策を講じなければ後がない思うが。
次の試合は21日、ホームにV・ファーレン長崎を迎えての九州ダービー、試合で出た課題は山ほどある、しっかり修正し試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」
おまけ、ジェイリースの宣伝で楽しそうな下平監督。






