トリニータ談話

感じたまま正直に。

磐田戦 先制するも追いつかれ 又もや手痛い引き分け

 大分トリニータは、ジュビロ磐田とJ2リーグ第23節の試合を静岡県磐田市のヤマハスタジアムで19時から行った。


 今節の試合はともにJ1経験チームでともにJ1昇格を目指しているチーム、特に磐田は今季J2に降格し1年でJ1復帰をと、並々ならぬ決意でシーズンに挑み順当に勝ち点を上げている、大分も同じでお互い勝ち点3がほしい今節、試合展開は、はたまた勝利の女神はどちらに降臨するのかと、勝つことも大事だか怪我人の多いトリニータ怪我なく無事試合が終えればと。


 試合等詳細については画像を交えて。画像はネット配信のDAZNから引用。


全国各地から遠路、静岡まで応援に駆け着けた大分トリニーターのサポーター。


                  本日の先発メンバー。

                   

 先発メンバーは、前節の試合で足を痛めたDF31・ペレイラに代わりDF49・羽田が出場し後のメンバーは前節と同じ。


 試合は、開始からお互い闘志むき出しで渡り合う、大分は両サイドを上手く使い相手エリアへと、磐田は中央から攻め上がる、ボール保持率も互角で攻守入れ替えての攻防が、大分が上手く攻め上がっても相手の守備が堅く崩せない、逆にミスしたパスを奪われカウンターを。


 時間の経過と共に磐田に流れが、苦しいい展開が続く中、42分過ぎMF5・中川が右サイドのMF27・松尾にロングパス、駆け上がりパスを受けた松尾がシュート、ポストに当たりそのままゴールネットを揺らし大分が待望の先制点を上げ前半は「1 vs 0」で終了。


                     前半のスタッツ、ほぼ両チーム互角。

                       


  後半に入り磐田の猛反撃が始まる、磐田の一方的な攻撃に守備に負われる大分、ここまで押し込まれると個の力の差をほんとに感じる、相手はパスをきれいに繋ぎ攻め込む、大分はボールを剥がしに行くが振り切られスピードについていけない。


 時折攻め込むも得点を奪えない、磐田はメンバーを交代しさらに攻撃陣を厚くし得点を奪いに、堅く守っていた守備も磐田の波状攻撃に崩され63分過ぎにはゴールを決められ同点に、選手交代に後れを取った下平監督、走れなくなっていた野村と藤本をベンチに下げ反撃に出るも、磐田の攻撃は止まらず苦しい展開の中、何とか守り切り同点で試合を終えた。


                  試合終了 大分 1vs1 磐田

                   


 負けなくてよかった、耐え忍んで勝ち取った勝ち点1、この勝ち点1が生きてくれればいいが、情けないが後半はチーム力・個の力の差を感じた、大分のシュート数は3本、後半はほとんどチャンスらしいチャンスがなかった。


 余談になるが選手交代、走れなくなった選手をいつまでも使い続けると怪我の心配が。


                         応援席へ足を運ぶ大分の選手。

                         


 後半戦2試合を終えて2引き分け、先制しても勝ち切れない3位以下のチームと勝ち点差が縮まる一方、ましてや次の試合は中3日で首位の町田、その後が清水、熊本と強豪との試合、試合で出た課題を練習でしっかり修正し試合に臨んでほしい。


       試合が終わっても最後まで選手を鼓舞するサポーター。

       


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」


 脱字、誤字があればご勘弁を。

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