トリニータ談話

感じたまま正直に。

勝てない 先制するも追いつかれ 監督の采配は

 22日、大分トリニータは栃木SCと栃木市のカンセキスタジアムとちぎでJ2リーグ第39節の試合をおこなった。


                           試合会場のカンセキスタジアム。

                           


 試合は、残念ながら勝つことができず「1vs1」で終え勝ち点1を獲得、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


         試合終了、健闘を称え合う両チームの選手。

                        


 試合は14時03分・栃木のキックオフで開始、お互い負けられない一戦何が何でも勝利をと厳しい攻防が続く中、徐々に大分がボールを支配し主導権を、栃木も必死にボールを奪いに来るが上手く交わし流れを渡さない。


                             優位に試合を進める大分。

                             


 38分過ぎ右サイドを上手く使いMF28・野嶽がゴール前にクロスを、混戦の中こぼれ球がMF6・弓場の前に左足を振り抜くとボールはゴールネットを揺らし待望の先制点を、その後もチャンスを作るも得点を奪うことなく前半は「1vs0」終了。


大分の応援席。              栃木の応援席。

  


 後半に入っても主導権を握り優位に進めるも得点は奪えない、栃木はメンバーを交代し攻撃陣を厚くし攻撃を、大分もメンバーを交代し反撃に、栃木の両サイドを使った素早い動きに苦戦を強いられる、それでも何とか守り残り時間は後5分、ちょっとした油断か左サイドを崩されノーマークでクロス上げられる、キッチリ頭であわされゴールを奪われ追いつかれる、その後の攻めは何とか守ったが「1vs1」で試合は終了。


試合を終え座り込むDF5・安藤。      栃木の選手も疲労困憊。

  

 
 勝てない、ほんとに勝てない今シーズンこのような試合を何試合見たか、詰めが甘いと言えばそれまでだが、監督の采配が如何なるものかと。


 運のいいことに町田、清水を除く上位チームが足踏みし勝ち点差が開かなかった、まだまだプレーオフのチャンスがあるが厳しい、運があればなんとかなるが、運も実力がないとついてこない。


 次の試合は29日、ホームに秋田を迎えての一戦しっかり準備し試合に臨んでほしい。


試合後、サポーター席に挨拶に向かう選手。 サポともめる弓場、止める坂。

 


 頑張れ弓場、頑張れトリニータ。


「 最後まで 会付き合い頂き 感謝 」

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