トリニータ談話

感じたまま正直に。

「正念場のトリニータ」との記事が大分合同新聞の一面に

 大分トリニータ、2021シーズンは思ってもいなかった苦戦が、今シーズンのスローガンを「一致団結」とし片野坂監督は補強等も上手くいった十分に戦える、一桁順位で上位を狙うと、今シーズンを集大成として臨んだ監督の胸中はいかなるものか。


        大分合同新聞の記事を借用。

        


 9月8日現在、シーズンも38節中27節を終え残り試合は11試合に、トリニータのここまでの成績は4勝5分け18敗、勝ち点17で順位は最下位の20位、昨シーズンからのコロナ禍の影響でJ1は20チーム中、下位の4チームが無条件でJ2に降格する厳しい条件が。


 上記、成績表を参考にこれまでの試合を振り返って見てみると、連敗が5回、連勝は0回、無得点試合は12試合(負け11・引き分け1)、複数得点試合は3試合でそれも最高2得点、チーム総得点は18点で最高得点者はMF8・町田が5点、次はFW20・長澤の4点、途中加入のDF14・エンリケが2点、後は渡辺の他6選手が1点ずつの得点、20チーム中最少得点。


 今シーズン、開始早々はそこそこやれるかと思ったが、4試合目あたりからチームの戦術が機能しなくなり、相手の思うツボに、ボールを持って攻め上がってもミスを連発、シュートチャンスがあってもボールを回す、シュートを撃っても決定力が、試合を重ねる毎に片野坂監督も迷走、システムを変更したり日替わりで先発メンバーを替えてみたり、おまけに主力に怪我人が、チームの中に核になる選手がいないとこうもなるのかと、夏の移籍で加入した選手も思ったような起爆台にならない、それはそうだチームに必要な選手をそう簡単に放出はしないかと。


 色々云っても今のトリニータ、J2降格が現実味に、16位の清水が勝ち点26、15位の湘南も同じく26、大分が17でその差は9点で3試合分の勝ち点差、残り11試合で清水と湘南が4勝7敗で終え勝ち点12を上積みし最終勝ち点を38点とした場合、得失点差を考慮し大分が38点以上必要とすると、後8勝は必要、8勝3敗もしくは7勝1分け3敗と至難の技。


 片野坂監督は「毎試合、勝つためにどうするか考えている。ともかく試合で選手がパワーを出して躍動して、同じ方向を向いて戦えるかが大事」と、今となってこの言葉が、監督の心中は計り知れないものが。


 J1残留の為にこれからの試合どう戦うか、もしJ2に降格でもしたら二度とJ1はないかと、誰か起爆剤になる選手はいないのか。


 次の試合は11日の土曜日、ホームの昭和電工ドーム大分に15位の湘南ベルマーレを迎えての一戦、降格を争うチーム同士何が何でも勝たなければ。


 今のチーム状況を考えると休養日返上で練習に取り組んでいると思う、まさか気分転換で釣りとかゴルフにはいっていないと思うが。


 湘南戦、倒れるまで走り回り勝ち点3をつかみ取ってほしい。


 声は出せないが、手拍子でしら真剣応援するので、試合終了後はゴール裏で勝利を分かち合いたい。


 頑張れトリニータ。
 
 「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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