トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー鳥栖戦 鳥栖の猛攻を耐え凌ぎ勝ち点1を獲得

 9月18日、大分トリニータはリーグ第29節の試合を佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムでリーグ3位の鳥栖と試合を19時から行った。


 なお、この試合は17日の金曜日に予定されていたが台風14号の影響で18日に順延されたもの。


 試合は0:0のスコアレスドローで終えた、試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。


                  試合会場の駅前不動産スタジアムのピッチ及びスタンドの一部。

                  

大分の応援席。              鳥栖の応援席。

     

両チーム選手入場。

 

                大分の先発メンバー。

                

鳥栖のキックで試合開始。         大分の攻撃。

     


 前半開始早々、大分が鳥栖陣地に攻め込みチャンスをうかがう、鳥栖は堅い守りで対抗する攻めあぐむ大分、時間が進むにつれ鳥栖ペースに、鳥栖の素早い攻撃に大分は防戦一方、再三ピンチを招くも全員で体を張り何とか凌ぎ切り0:0で前半終了。


熱烈な大分のサポーター。         負けじと鳥栖のサポーターも。

     


 試合は後半に入っても鳥栖のペースで進む、大分もボールを奪い鳥栖陣地に攻め込むも肝心な時にミスを、一瞬の判断が悪いのかボールを持ちすぎ相手のプレスに慌ててパスを、簡単にボールを奪われ逆襲を。


鳥栖のコーナーキックのチャンス。     激闘する両チームの選手。

     


 攻撃の糸口を掴めない大分は、野村、町田、増山を投入、代わって入った選手が流れを変え大分らしい攻撃が、前に前にと仕掛けるも時すでに遅し、終わってみれば大分のシュート本数は1本、これではとてもじゃないが得点は奪えないし勝てない、高木を中心に全員で守り耐えて耐えて貴重な勝点1を獲得したが。
 
 ちなみに鳥栖のシュート本数は11本。


       試合終了、0対0の引き分け。

                       

     健闘を称え合う両チームの選手。

                  


 鳥栖の一方的な試合となったが、大分は相手陣地に攻め込んでもシュートチャンスが、ドリブル等多用しもっと強い気持ちで攻め込まなければ、人任せでなく俺が決めてやると。


 任されたポジションでのプレーは責任を持ってやらなければ、いつも同じパターンで苦戦する。


 まあ、負けなくてよかったが喜ぶべきか悲しむべきか、降格争いをする他チームは15位の清水は勝ち勝ち点29に、16位の湘南は引き分け勝ち点27に、19位の大分も引き分け勝ち点は21と、大分と16位との勝ち点差は6のまま、残り試合は後9試合どうなることやら。


 次節は名古屋戦、名古屋は今節勝利し3位に浮上、大分にとっては難しい相手でも負けられない負けたら終わり、降格圏内の勝ち負けを気にせず全勝し自ら残留を決めるつもりで試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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