トリニータ談話

感じたまま正直に。

九州ダービー福岡戦 完封負けで手痛い敗戦 J1残留が風前の灯に

 11月3日、福岡県福岡市博多区のべスト電気スタジアムでリーグ第34節、アビスパ福岡  VS  大分トリニータの試合が15時から行われた。


 諸般の事情でアウェーでの現地観戦は控えていたが、ある程度収まりワクチンも2回接種また、J1リーグ18位で降格争い真っ只中の大分トリニータの応援をと、しかも試合会場は隣県で近場でもあるので家内と二人自家用車で応援に。


 試合は残念ながら応援虚しく「0対1」の完封負け、試合等詳細については画像を交えて。


       試合会場のベスト電器スタジアム。

       


大分ビジター席は、大分から駆け付けた大勢のサポーターで満席。      


                        メインスタンド南側にもトリサポが大勢。  

                           

    
       試合開始。

       


 前半開始から大分が試合の流れを掴み再三福岡サイドへ攻め込むみCKのチャンスを、ここ数試合セットプレーで得点をあげている、早い時間帯に得点を奪い勢いを、キッカーはMF・野村、さあと思ったらショートコナーなでと相手の高さを警戒したのか、相手の速いプレッシャーにボウルを奪わてチャンスをつぶす。


 数分後またもやコナーキックのチャンスが、キッカーはまたもや野村、またもショートコナー同じ失敗でチャンスを無に。


 そうこうしているうちに流れは福岡に、32分過ぎ左サイドを攻め込まれ簡単にクロスを上げられる、ゴール前に待ち受けていたFW・マリに頭に決められ先制点を奪われる。


 勝つためには2点が必要、何が何でも得点を奪いに行かなければ。


       福岡の攻撃を必死で守る大分。

       


 前半は0対1と福岡リードで終了。


       前半終了後、打ち合わせをする片野坂監督とコーチ陣。

       


 後半に入っても福岡の攻撃が続く、大分は選手交代と同時にシステムも変更し得点を奪いに、ボールを持っても自陣での無駄なボール回しで攻め上がっても相手はブロックを作っての守備を崩せない。


 シュート5本打ったが得点の匂いさえ。


                  ゲートフラッグ掲げ応援する大分のサポーター。

                  



 大分から大勢のサポーターが応援に駆けつけ必死に応援するも、応援虚しく得点を奪うことなく0対1で試合終了。


          試合終了後、サポータに挨拶する大分の選手。

          


       片野坂監督もゴール裏へ。

       


 今節の敗北で残留圏内16位の清水との勝ち点差は4に、残り試合は4試合数字的にはまだ望みがあるが、勝ち点差4はいかなるものか、勝ち点32の湘南と清水が2勝でもすれば残留は風前の灯に、何はさて置き残り試合全部勝たなければ。


 そのためには次節のG大阪戦、何が何でも勝たなければ、型にはまった試合より、必死で得点を奪いに行かなければ、点取りゲーム得点を多くとった方が勝ち、後がない死ぬ気で頑張ってほしい。


 虚しい気持ちは福岡戦だけでいい、試合が終わり家に帰ってからの残念会だけは勘弁してほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最期まで お付き合い頂き 感謝 」

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