トリニータ談話

感じたまま正直に。

天皇杯 準決勝 PK戦を制し川崎フロンターレに勝利 国立競技場へ

 12月12日の日曜日、大分トリニータはJ1リーグの覇者、川崎フロンターレと川崎市の等々力陸上競技場で天皇杯準決勝の試合を14時から行った。


 試合は、大分がPK戦を制し勝利。
    (前後半90分:0対0、延長前後半30分:1対1、PK5対4・大分)


 試合等詳細については画像を交えて、画像はNHK総合TVから抜粋。


        試合会場の等々力陸上競技場のスタンドとピッチ

        

       
大分の応援席。                川崎の応援席。

      


 大分の先発メンバー。


 試合は、前半開始から川崎がペースを掴み大分陣地に攻め込み一方的に攻撃を仕掛ける、大分は守護神GK・高木を中心に必死に守る、それでも川崎の鋭い攻撃が続く、両CBのエンリケ、ペレイラが体を張って守る。


 川崎は、左サイドが弱いと思えば左を中心に攻め込む、強烈なシュートが飛んでくる、やられたーと思えばGK高木が神がからなセーブを、川崎の攻めに防戦一方の大分はシュート1本に抑えられ前半終了。
   
        厳しい川崎の攻めが続く。

        


 後半に入っても川崎の攻め、大分の守りで時間は刻々と過ぎていく、守り一辺倒の大分も時間の経過と共に攻撃の糸口をつかむ、上手くサイドを使って攻め込むも中々シュートチャンスが、後半もお互い得点を奪うことなく0対0で延長戦に。


 延長戦は前後半15分ずつ、延長戦でも勝負がつかなければPK戦、大分が勝つにはPK戦の方がいいかと、そうは甘くない延長前半8分川崎に待望の先制点が、交代で入った元大分の小塚がゴール前にクロス、小林が決め一気に川先有利に。


         延長前半終了、川崎が1対0でリード。

         


 延長後半に入りても、大分にチャンスが訪れない、このまま終わりかと90分プラス30分、120分が経過しロスタイムに、スローイングからチャンスを掴み下田からのパスにうまくエンリケが頭で合わせ同点ゴールをこれで振り出しに。


         エンリケの同点ゴール、喜ぶ大分の選手。

         


  このまま試合が終了しPK戦に突入、PK戦を5対4で制し大分が勝利、決勝戦へ進出。
  PK2番手の長沢が外した時はもうだめかと、高木の好セーブに感謝。


              相手のPKを右手一本で止めたGK高木。

                           


勝って大喜びの大分サポーター。       PK戦を制し勝って喜ぶ監督とコーチ陣。

   


 まさかJ1リーグ王者、川崎フロンターレに勝つとは、なんでこんな良い試合ができるのにもっと早くリーグ戦で出せなかったのかと残念。


 大分トリニータ、今季の締めくくりは12月19日、国立競技場で行われる天皇杯決勝戦、対戦相手は浦和レッズ、川崎より相性がいいはず優勝すれば賞金は一億円、昨年は1億5千万円、コロナの影響で減額すると、2位は5千万円が3千万円に、3千万円は確定、何とか優勝し今シーズンの年俸を維持し、全員残留してほしいが。


 国立に行きたいがチケットが、14日にリセールで売り出しに出るとか、なんとか確保し現地で応援したい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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