トリニータ談話

感じたまま正直に。

ルヴァン・カップ 残念ながら一次リーグ敗退

 大分トリニータは4月23日、茨木県鹿島市の鹿島スタジアムでJ1の鹿島アントラーズとルヴァン・カップ一次リーグA組第5節の試合を15時から行った。


 トリニータは此処まで4試合を行い2分け2敗で勝ち点2とグループで最下位、この試合に負ければ1試合残して予選敗退、何が何でも勝って次につなげてほしいが、連戦で中2日と日程的厳しく主力メンバーは疲労困憊、大分はメンバーを入れ替えての試合になると思う控メンバーはこの出場機会を最大限に生かしてほしい。


 試合は残念ながら「0対3」で完敗、前半終始攻め込まれながらもうまく交わし試合を進めていたが、前半終了間際、ペナルティーエリア内でDF・羽田がファール取られ、一発退場、ペナルティーキックはGK・西川がスパーセーブで阻止、前半は0対0で終了。


     PKを阻止したGK・西川。

     


 1人少なくなった大分は、攻撃陣を一人減らし守備を厚くし後半戦へ、大分は素早い攻撃ついていけず防戦一方、相手エリアに攻め込むチャンスもなく、シュートを撃つ機会もない、51分、58分、67分と立て続けに得点を奪われ万事休す、GK・西川の頑張りで何とか3点に抑えて終えたが、大分が放ったシュート数は1本、残念ながらこれではとても試合にはならない。


     試合終了後、大分サポーター席へお礼の挨拶。

     


 この敗戦で大分は一次リーグ敗退、後はリーグ戦と天皇杯、日程的に少しは楽になるので今後はリーグ戦に集中し当初の目的を果たしてほしい。


 次の試合は中3日・27日水曜日、試合会場は大分市の昭和電工ドーム大分、ホームでの試合、何が何でも勝って喜びを分かち合いたいものだが。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い 感謝 」

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