トリニータ談話

感じたまま正直に。

肝心な時に勝てないトリニータ 不甲斐ない試合運びで

 大分トリニータは23日の火曜日、水戸ホーリーホックと茨城県水戸市のケーズデンキスタジアム水戸でJ2リーグ第28節の試合を19時から行った。


 この試合は当初7月23日に予定されたが水戸ホーリーホックの選手にコロナ感染者がでた為、延期され本日開催に至った。


 大分トリニータにとっては今シーズン最も大事な試合と云っても過言ではないかと、この試合に勝てば暫定ではあるが5位に浮上、J1復帰の可能性も見えてくる何が何でも勝って勝ち点3を獲得してほしいと願っていたが。


 残念ながら願いは通じず水戸ホーリーホックに2vs0の完封負け、ここ一番に弱いトリニータ、情けないの一言。


 試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。


    大分の先発メンバー。

    


二者の権利を決めるコイントス。      大分の円陣。

     


       大分のキックオフで試合開始。

       


 試合は、立ち上がりから大分がボールを支配し相手陣地に攻め込むも、堅い守備を崩せずシュートまで持っていけない、MF8・町田がピッチ内を走り回りゲームを上手くコントロールするも他の選手の動きが今一、GK1・高木が精度の悪いキックを相手陣地にボールを拾われ再三ピンチに、そうこうしているとドリブルで一気に攻め込まれる、右サイドの上夷が簡単に交わされる、続けてペレイラ、三竿と何もできない、高木も何をするでもなくゴールを奪われる、勢いにのる水戸は38分過ぎにも大分の守備を簡単に崩しクロスを流し込む前半は0:2と水戸がリードで終了。


        前半終了  水戸  2  vs  0   大分

        


 後半に入り大分はメンバーを交代し得点を奪いに行くも最後の詰めが甘くゴールを決めきれない。       


 水戸は若干引き気味の守備で大分をひきつけ上手く守る、何とかしたい大分、相手陣地に深く攻め込むもミス、水戸はそのミスを見逃さず一気に大分陣地へ攻め込むも大分も必死で守る。
        必死で守る大分のDF・ペレイラ。

        


 水戸の選手は負けられない前節、山口に不甲斐ない負けを喫し秋葉監督からこっぴどく怒られ同じ轍は踏まないと、秋葉監督の熱い気持ちに応え前後半しっかり守り切り完封勝利を。


        勝って喜ぶ水戸の選手とサポーター。

        


 情けない大分、ここ一番に勝てない、13年ぶりに大分に復帰し2試合目の金崎、今節も先発で使い町田とのコンビでゲームを支配すれば違う展開になっていたかも。


        負けて引き上げる大分の選手。

        


遠路、水戸まで応援に選手はどう思うか。


 ここで足踏みすれば、今シーズンの目標が藻屑に。


 次の試合は28日の日曜日、対戦相手は16位のブラウブリッツ秋田、秋田県秋田市のソユースタジアムで18時から行われる、何とか勝って夢を繋いでほしい。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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