シーズン最終戦 FC琉球に完敗 プレーオフ1回戦は熊本で
大分トリニータは10月23日、沖縄県那覇市のタピック県総ひやごんスタジアムで来季J3に降格するFC琉球とリーグ最終戦の試合を行った。
試合会場のひやごんスタジアム。
大分はシーズンを5位で終え、3位から6位までのプレーオフに出場、プレーオフは3位と6位、4位と5位が対戦し上位のホームで開催と決まっている、4位の熊本とは勝ち点差が1、この試合に勝ち熊本の結果次第ではホームでプレーオフを開催できる、難しい試合になるとか思うが選手の頑張りに期待。
沖縄は時折小雨がぱらつく生憎の天気、それでも勝利を信じ大勢のサポーターが参戦し応援、私は自宅でネット配信のDAZNで応援、画像はネット配信のDAZNから抜粋。
声援を送るサポーター。
まずは結果から。
試合は残念ながら0vs1で琉球が勝利。
大分の先発メンバー。
キックオフは14時03分、大分はメンバーを入れ替えて臨んだが、攻守のバランスが悪く思うようにボールを運べない、おまけにルーズボールも拾えずパスミスはするはと、10分過ぎDF31・ペレイラがチョンボ、一瞬の判断の悪さか軽率なプレーでボールを奪われノーマークでクロスを上げられる。
ゴール前で待つFW13・清武に頭で決められ痛い失点、皮肉なことに清武は大分出身でC大阪の清武の弟、残念。
その後も琉球の漲る闘志と素早い攻撃に四苦八苦、苦戦はするも何とか追加点を奪われることなく前半は琉球リードで終了。
前半終了 大分 0 vs 1 琉球
後半に入っても琉球が優位に試合を進める、大分はメンバー交代で反撃に、交代した選手の動きがよくボールを支配し加担に攻め込む、相手はブロックを敷いて堅く守る、中々守備を崩せない、反して時間は刻々と過ぎる。
ゴール前の攻め合い。
他会場の熊本と横浜FCの試合経過で4vs3で横浜がリードと、引き分けでも大分が上位に、残り時間は僅か、相手エリア内での攻防が続く、交代で入ったFW16・渡邊のヘディングシュートで相手のゴールネットを揺らす、同点かと思えば一つ前のプレーがファールの判定で幻のゴールに。
その後も、攻め続けるが主審の長い笛の音で試合終了、運もなかった。
大分のサポーター席にお礼の挨拶をする選手。
この敗戦で残念ながらプレーオフ1回戦は、熊本のえがお健康スタジアムで10月30日
13時05分開催、ホームの方が有利に試合を進められ、残念な結果に。
プレーオフまで1週間ある、熊本戦は万全の対策を講じ、何が何でも勝利を掴み取ってほしい。
チケットが取れたら熊本に参戦し、悔いのないよう大声で声援を送る。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」






