宿敵千葉に「2 VS 1」で勝利 5試合で勝ち点13を
大分トリニータは19日、大分市松岡にあるホームグランド「レゾナックドーム大分」にジェフユナイテッド千葉を迎えJ2リーグ第5節の試合を14時から行った。
試合等詳細については、画像を交えて。
対戦カードが大型電光掲示板に。
試合は、大分ユース出身のMF17・高畑の2ゴールで宿敵千葉に「2VS1」勝利し勝ち点を13に伸ばした。
大分 2VS 1 千葉 得点者 大分 :高畑 2 千葉 :ワ二カ 啓太
早くから会場には大勢のサポーターが。 大分のマスコット、ニータンが勢揃い。
試合前のウオーミングアップ。
大分の応援席、北ゴール裏。
千葉の応援席。 両チームの円陣。
両チームの先発メンバー。
試合は14時03分に開始、開始早々千葉の猛攻が続く大分から移籍したFW9・呉屋を中心に前から激しいプレスをかけてくる、大分が堅い守りで跳ね返し処々に流れを引き戻す、12分過ぎ細かいパス回しで相手エリアに攻め込むとたまらず千葉がファール、フリーキックのチャンスを、キッカーはMF17・高畑が左足でキッチリ決め大分が待望の先制点。
大分のキックで試合開始。 大分のセットプレーのチャンス。
ゴールを決めた高畑の名前が掲示板に。
その後も、惜しいチャンスがあったが決めきれず前半は1:0と大分リードで終了。
後半開始、1点ビハインドの千葉が負けてなるものかと前半開始同様猛攻に、攻め込まれ危ない場面の多々あるがゴールキーパー西川を中心にしっかり守る、流れを掴み切れない千葉はメンバーを交代し打開策を図る。
攻防を続ける両チームの選手。 本日の入場者数。
そんな中大分にチャンスがMF28・野嶽がドリブルで持ち上がりゴール前にクロスを、待ち受けていた高畑が頭でキッチリ合わせヘディングシュートを放すときれいに決まり貴重な追加点を挙げ2:0とリード。
又もや高畑の名前が掲示板に。 大声援で喜ぶサポーター。
このまま試合が終わるかと思っていたら、終了間際のロスタイムに得点を奪われ2:1と1点リードで試合終了。
試合を終え挨拶する選手。 副審に手代木直美女性審判員が。
勝利し喜びを分かち合う選手とサポーター、ボールパーソンのユースの選手も一緒に。
試合が終わり気分よく家路を急ぐサポーター。
宿敵、千葉に勝ってほんとうに良かったこれまでの戦歴は6勝4分け20敗と分が悪く勝てなかった、今季もここまで3連勝はしたが前節は引き分けで終えており心配してたが。
上位チームも勝って順位は2位のままだが、5試合で勝ち点13は大きい、選手全員が今年こそはJ1へと思う気持ちが強いのか、守備は全員で体を張り攻撃に転じればピッチを無尽に走り回る、観ていて気持ちが良い。
次の試合は25日アウェイで大宮戦、大宮も強豪しっかり準備し慢心することなく試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」







