トリニータ談話

感じたまま正直に。

金沢戦 打ち合いを制し2連勝 勝ち点28で2位に浮上

 大型連休最終日の7日、大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分にツエーゲン金沢を迎えリーグ第14節の試合を14時から行った。


 試合等詳細については画像を交えて。


                雨の中、試合会場のレゾナックドーム大分に足を運ぶ観戦者。

                

雨の中、ニータン広場ではイベントが。   会場の中でも太鼓と三味線のイベントが。

   


 5日、石川県珠洲地方で震度6強の地震があり試合の開催を心配したが、移動等の交通機関に支障がないとのことで無時試合は開催された、余震等の心配でサポーターは来ないのではと心配したが、心配はよそに応援に感謝。


     応援に遠路、大分まだ駆け付けた金沢サポ。

                

                    選手が試合前のアップに登場。

                      


両チームの選手、ウォーミングアップ開始。

                  両チームの先発メンバー。

                  

 
 試合は、立ち上がりから攻守を入れ替えての白熱戦、9分過ぎMF10・野村のシュート気味のパスが相手に当たりこぼれたところをMF5・中川が飛び込みシュート、ネットを揺らし大分が待望の先制点を。


       攻守を入れ替えての攻防が。

       


 ここから牙をむいた金沢の猛攻が、金沢の素早いパス回しとスピードに大分の選手がついていけない、17分過ぎ簡単にシュートを決められ同点にされる、勢いづいた金沢の攻撃がさらに続く、31分過ぎにも寄せが甘く簡単クロスを挙げさせる、頭でキッチリ合わされ逆転される始末。


 雨の中、大勢のサポーターが応援に負けてなるかと37分過ぎMF17・高畑がゴール前にクロスを、それに反応したMF28・野嶽が押し込み同点に、勢いを取り戻した大分が40分過ぎコナーキックのチャンスがキッカーはMF17・高畑、ゴール前で待ち受けていたDF25・安藤が頭でキッチリ合わせ勝ち越し弾を、その後は金沢に押し込まれ苦しい場面のあったが前半は「3vs2」と大分が1点リードで終了。


                       後半開始前両チームの円陣、ベンチワークは如何なるものか。

                       

 後半開始、金沢の素早いパス回しが続く対応が遅い大分、再三再四押し込まれピンチの連続、54分過ぎコーナーキックのチャンスを与えるこぼれたところを押し込まれ又も同点にされる。


 試合の流れ勢いから一瞬、負けが頭をよぎる。


 それでも今日の大分は違った、得点を奪われた僅か3分過ぎ、MF10・野村がクロスを上げるそれにMF5・中川が飛び込み頭で合わせゴールを奪い「4 vs 3」とし再び大分が1点リード。


                           本日の入場者数。                       

                            


 その後は、両チーム共メンバーを入れ替えて何とか得点をと厳しい攻め合いを続け惜しいチャンスを作るも、お互い一歩も譲らず試合を終えた。


試合終了 大分 4 vs 3 金沢        健闘を称え合う両チームの選手。

   

勝利し喜ぶ、大分の選手と北ゴール裏のサポーター。

本日の殊勲者。              誕生日を祝って。

   


 勝って本当に良かった、金沢のスピードと素早い攻撃は今季対戦したチームの中で特出してる気が、先制し追いつかれ、勝ち越しても追いつかれハラハラドキドキ、選手は大変だったと思う、勝ったから言えるが見てる方はほんとにおもしろい試合だった。


 試合を重ねるうちに勝負に対するしぶとさも生まれ選手も一皮むけるのではと。


 次の試合は13日、ホームにロアッソ熊本を迎えての九州ダービー、絶対に負けられないゆっくり休養しコンディションを整え、試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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