トリニータ談話

感じたまま正直に。

雨中対決 群馬戦は「1vs0」の完勝 なんとCKは18本

 大分トリニータは7月11日(日曜日)18時から群馬県前橋市の正田醤油スタジアム群馬でJ2リ-グ第20節の試合を行った。


 前橋市の今日の天気は生憎の雨、試合は雨の降りしきる中で行われぶぬれになりながら選手は激闘、怪我無く無事終えた。


 試合結果等詳細については、ネット配信のDAZNから引用。


                        試合会場の正田醤油スタジアム群馬の外周。

                        


 雨の降りしきる中、応援に余念のない両チームの応援団。


大分のサポーター席。            群馬のサポーター席。

   


                         選手入場。

                         


大分の先発メンバー。


コイントス。                大分の円陣。

   


                 大分のキックで試合開始。

                  


 試合は18時03分、大分のキックオフで開始した、激しく降りしきる雨それでもピッチの状態はそう悪くなく両チームの選手は上手くボールをコントロールし試合を進める、いち早くゲームを支配したのはトリニータ、両サイドを使い相手エリアに攻め込む。


 再三、コーナキックのチャンスを掴むも相手ゴールキーパーの好セーブに遭い得点を挙げられない。


                       大分のコーナーキックのチャンス。

                       


 群馬も時折ボールを保持し大分エリアに攻め込むもチャンスを作れず前半は「0vs0」で
終了。


                          前半終了「 大分 0  vs  0 群馬 」

                          


 後半に入っても大分の攻撃は続く、ボール保持率も高く相手エリア内での試合運びで圧倒的に有利な気もするが相手はブロックを敷いて守るので守備を崩せない。


                       雨の中ずぶぬれになりながら応援する群馬のサポーター。

                       


 下平監督は選手交代で何とかこの展開を打破しようと動く、後半72分過ぎ自陣中央から交代で入ったMF14・池田がMF5.・中川に縦パスを、パスを受けた中川がMF10・の野村に野村が右サイドを駆け上がったDF19・上夷にパス、上夷は狙いすましてファーサイドへクロスを上げる、交代で入ったFW9・サムエルが囮に、FW18・藤本がヘディングシュートでゴールを割りトリニータが待望の先制点を。


 相手選手を上手く交わし流れるような理想的なパス回しでゴールを決める、今シーズン最高の得点シーンではなかったかと。


 その後も優位に試合を進め「1vs0」と完勝で試合を終えた。


                  「 大分 1vs0  群馬 」     得点者 大分 : FW18・藤本

                     


 試合が終わってみればシュート数は大分14本、群馬6本とコナーキックはなんと大分が18本に対し群馬は2本とこれだけ攻め込んでも得点は1点のみ、惜しいチャンスに相手GKの好セーブがあったとしても少なすぎると思う、改めて決定力のあるFWがいればと。


      インタビューを受ける本日の殊勲者、藤本一樹。

      


勝利して喜ぶ大分の選手と、遠い大分から駆け付けたサポーター。


 勝ってよかった、今季のJ2リーグは混戦模様でどのチームにもJ1昇格のチャンスがある連敗でもすれば一気に順位が急降下する厳しい現状が。


 今節のような試合を続けて行けばと思うが、今のトリニータ試合毎に良い悪いがはっきりしている、これを何とかしなければと、なんといっても「下平監督」の戦術と采配に期待するしかない。


 次の試合は17日、ホームにファジアーノ岡山を迎えての一戦、岡山もJ1昇格を狙っている強敵、怪我人も多いがしっかり準備して試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 」

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