トリニータ談話

感じたまま正直に。

後期初戦は監督の采配ミスか 悔いの残るゲーム展開に

 大分トリニータは7月24日(土曜日)19時から千葉県千葉市のフクダ電子アリーナでJ2リーグ第22節の試合を行った。


 前期(第1節から第21節)は12勝4分け5敗、順位も2位と立派な成績で終え、この試から後期21試合が始まる、戦術も他チームから分析され怪我人も多く苦戦を強いられている、財政難で夏の補強は多くを望めない監督・コーチ陣はどのような対策を講じ後期戦に挑むのかと。


 試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


第22節の対戦カード。           フクダ電子アリーナのスタンド。

   

    大分の先発メンバー。

     

       大分の応援席、全国から千人以上のサポーターが応援に。

          

                      千葉の応援席、ビッグフラッグを掲げて。

      

選手入場。                 陣地を決めるコイントス。

   

      千葉のキックで試合を開始。

               


 19時03分試合開始、主審の笛の音でボールが動き出す、ゲームの流れを掴もうと両チームの選手がボールの奪い合う、攻守を入れ替えての攻め合いが続くなか、14分過ぎ千葉の厳しい攻めにたまらずゴール正面のバイタルエリアでファールを、相手のキックをGK西川がジャンプし指先でボールがはじくとボールはクロスバーを直撃、一瞬やられたと。
               
 大分もセットプレー等で惜しいチャンスもあったが得点を奪うことなく前半は「0vs0」で終了。


前半終了。                 後半に向け大分の円陣。

 

                   後半開始。

                   

 後半に入っても流れは大分、GKからボールを繋ぎ相手エリアに攻め込むも、千葉もプレスをかけて上手く守る、コナーキックのチャンスにもゴールポスト等に嫌われ得点を挙げることが出来ない、58分過ぎFW18・藤本がドリブルでペナルティーエリア内へ、ここで相手に倒されPKを獲得、FW10・野村がきっちり決め待望の先制点を。


PKのボールをセットする野村。       GKの裏をかきゴールを決める野村。

   

ゴールを決め喜ぶ野村。           大分のサポーターもー大喜び。

   


 両チームともメンバーを交代しての攻め合いを、メンバー交代で千葉は活性化され勢いを増すが一方、大分はポジショニングが悪いのか連携が上手くいかないのか守備に負われる。


 終了時間が近づくにつれ千葉に一方的に押し込まれる、87分過ぎ千葉にコーナキックのタンスを与える。


 相手キッカーがボールを蹴るとファーで守っていた野村が相手選手と競い万歳を、ボールが手に当たりPKを献上、あっさり決められ同点に時間は89分。


                  野村の手にボールが。

                  

 6分間のロスタイム、得点奪いに行く気持ちはわかるがパスもつながらず無情にも終了の笛の音が。


 いつも決まったメンバーの交代、中川と池田は残すべきだと思ったが、詰めが甘く勝てる試合を引き分ける、首位の町田は引き分けたが3位の東京V、4位の長崎は勝って勝ち点が詰まってきた、流れも良く終始押し気味にの試合、勝ち試合はしっかり勝ち切らなければ先はないかと。


遠路、千葉まで応援に駆け付けたサポーターに挨拶をする大分の選手。

 次の試合は7月1日に磐田戦、その後は4日に町田、清水、熊本と強豪が続く、引き分けは負けと同じ、試合での課題を修正し、しっかり準備し試合に臨んでほしい。


頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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