九州ダービー ロアッソ熊本戦「3vs1」で完勝 POの借りを
大分トリニータは7月16日、熊本県東区のえがお健康スタジアムでJ2リーグ第26節の試合をロアッソ熊本と行った。
トリニータ、ここ4試合勝ち星がなくそれに比例し順位も下降、何とか勝利をと家内と二人自家用車で現地へ応援に。
自宅を10時前に出発、順調に進んでいたが途中3連休のあおりを受け渋滞に巻き込まれる、通常なら1時間半程度で行けるのに倍以上の時間が、駐車場の関係もあり食事もとらずスタジアムに直行、運よく駐車場に車を止め待機列へと。
待機列に向かうともう大勢のトリサポが、待機列にシートを張り屋台等がある北口へ、ビジター席の開場は17時、今の時刻が14時過ぎ時間はタップリあるのでサポ仲間と雑談で時間をつぶすことに。
着々と関係者が準備を、熊本サポもちらほら。
対戦ガードが電光掲示板に。
選手が試合前のウオーミングアップに、トリサポの応援も熱が。
選手入場。 前半、両チームの円陣。
熊本のキックで試合開始。
勝利を信じ応援にと、待ちに待った試合は19時04分に開始、今日のトリニータいつもと違った立ち上がり、早いパス回と素早い動きで相手陣地へと加担に攻め込む、応援席には2,000人を超える大応援団がスタンドを青く染めている、否が応でも頑張らねばと思ったのか。
声援を送る大分のサポーター。 勝ってほしいとゲーフラを。
九州バトルお互い負けられないと攻守入れ替えての攻防を、先にチャンスを掴んだのが熊本、35分過ぎコーナーキックのチャンスに無人のファーにボールを、ノーマーク待っていた黒木、ボレーで上手く合わせ先制点を奪う。
今日のトリニータ、得点を奪われても気落ちすることなく加担に攻め込み攻撃の手を緩めない、40分過ぎMF28・野嶽のクロスにFW9・サムエルがボレーシュート、ゴールネットを揺らし同点に。
FW9 ・サムエルのゴール「1vs1」に。
その後も攻撃の手を緩めることなく攻め込むも得点を挙げることなく時間だけが、前半は「1vs1」で終了。
ハーフタイムに入り控の選手が練習に。
いつでも出れますよと練習にも熱が。
焦ってか後半開始を待つ熊本の選手、余裕の大分の円陣。
後半は、大分のキックオフで試合が始まる、お互い譲らず攻め合いが続くが52分過ぎ大分にチャンスが、ボールを保持し相手陣地に攻め込む、DF3・デルランがMF11・渡邊へパス、パスを受けた渡邊がMF18・藤本に、パスを受けた藤本が相手選手を交わしシュート、ゴールネットを揺らし揺らす。
FW18・藤本のゴール「2vs1」と1点リード。
熊本もホーム戦、スタンドには大勢の観戦者が何が何でも負けられないと攻撃を仕掛けてくるも先輩チームとして負けれない大分、危ない場面も多々あったがGK24・西川の好セーブで得点は与えない。
本日の入場者数、1万人越え素晴らしい。
71分過ぎ大分にコナーキックのチャンスが、キッカーはゲームキャプテンのMF10・野村、エリア内にボールを上げると交代で入ったFW13・伊佐がダイビングヘッド、相手GKが弾くと藤本に当たりゴール前に詰めていたDF19・上夷の前に、上夷がきっちり決め3点目を。
上夷のゴールで「3vs1」1となり2点リード。
その後も両チーム、熱い戦いを続けるも得点を挙げることなく「3vs1」と大分が2点リードし試合を終えた。
勝利に喜ぶ選手とサポーター。
得点を挙げた3選手。 藤本が感謝の言葉を。
九州バトル、勝ってほんとに良かった、各地から大勢のサポーターが参戦しての応援、選手も意気に感じたのかいつも違うチームかのような戦いぶり、やればできるのにと。
一番良かったのはサムエル、今シーズン初ゴール、試合毎に調子は上がってきていたが中々ゴールを決められなくて、本人もイライラしていたと思うがこれでスッキリしたと思うので、夏場にゴールを量産しチームを助けに。
これも監督の使い方によるけど。
今回の熊本参戦はとにかく疲れた、76歳の身には何とも言えない疲労感が、試合が終わりホテルに着いたのが22時、駐車場の関係で部屋に着くのもが遅くなり一晩止まってゆっくりできると思ったのが誤算か。
それでもコンビニでビール等購入し家内とささやかな祝宴を。
翌日はあっちこっち寄り道をし自宅に着いたのも良い時間に、疲れた。
次の試合は22日の土曜日でいわきFCとの一戦、今節の勝利を無駄にすることなくしっかり準備し試合に臨んでほしい。
頑張れトリニータ。
「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」