トリニータ談話

感じたまま正直に。

J1昇格は夢と消え 下平サッカーは終焉か

 11月4日、大分トリニータは首の皮一枚つながったJ1昇格を賭け3位から6位でおこなわれるプレーオフ出場に最後の望みをかけ、石川県金沢市の西武緑地公園陸上競技場でJ2最下位のツエーゲン金沢とリーグ第41節の試合をおこなった。


 試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから引用。


 まずは試合結果から、試合は残念ながら「2vs2」のドローゲームで終え、トリニータはプレーオフ出場の夢が断たれ、金沢も今シーズンの最下位が決定し来季はJ3へ降格することとなり両チームの夢はかなわなかった。


         試合終了 大分 2  vs  2 金沢

                        

大分の応援席。               金沢の応援席。

   

                 大分の先発メンバー。

                 

大分の円陣。                金沢のキックオフで。

   


 試合開始は13時58分、始まるや否や大分がボールを支配し金沢陣地へと、金沢は素早く布陣を敷きしっかり守る、大分はバイタルエリア内入ってもボールを回しシュートは撃てないがしっかり主導権を握り優位に試合を進める。


        大分のコーナーキックのチャンス。

                     


 流れを掴んでも相手の堅い守りを崩せず思うような展開に持ち込めないが28分過ぎ、前線に構えていたMF26・保田がボールを持ち強烈なミドルシュートを放すとボールはゴールネットを揺らし大分が待望の先制点を。


 よしこれでと思えばいつもの悪い癖、43分過ぎ一瞬の気のゆるみか守備を崩されゴールを奪われ追いつかれる。


 あーあ又かと思った瞬間、金沢の選手が自陣ゴール前でミス、ボールがMF11・渡邊の前に、渡邊が落ち着いてシュートを放すとこれまたゴールネット揺らし勝ち越し点を上げ前半は大分が「2vs1」とリードして終えた。


 後半に入っても上手くボールを保持し試合を進めて行くも、56分過ぎ落とし穴が待っていた細かくパスを回すのはいいが相手は何時剥がすかと虎視眈々、あっという間にボールを奪われ守備の乱れもありゴールを奪われ追いつかれる。


 情けない、毎試合同じパターン、その後も気の抜けたプレーが随所に見られ時間だけが経過し主審の長い笛の音が試合の終わりを告げる。


 この敗戦で今シーズンの目標が全て夢と消え去る、下平監督の責任は。


大分サポーターに挨拶する選手、無言で立ち尽くす大勢のサポーター。

挨拶後引き上げる高畑と松尾。        長沢、ペレイラ、中川も。

   


 情けない毎試合同じことの繰り返しで勝ち切ることが出来ない、監督・コーチはどんな指導をしているのかと。


 特に攻撃での課題修正が全くできていないかと、意図的に相手を動かすこともできず。


 今シーズンも残り後1試合、それもホームでおこなえる、スッキリ勝利しファン、サポーターを喜ばしてほしい。


 最後にアビスパ福岡、ルヴァン杯優勝おめでとうございます。


テレビの2画面で視聴、福岡ほんとに強かった。

喜ぶ福岡のサポーター。           選手も大喜び。

   

羨ましい。



 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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