トリニータ談話

感じたまま正直に。

町田戦 相手の戦術に嵌まり「1vs3」の完敗で首位陥落

 4月16日、大分トリニータは東京都町田市の町田GIONスタジアムで町田ゼルビアとJ2リーグ第10節の試合を14時から行った。


 試合は残念ながら町田の戦術に嵌まり、前半に3点を奪われ後半に1点を返すも成す術なく敗北を喫し町田に首位を明け渡した。


 試合等詳細については画像を交えて、画像はネット配信のDAZNから抜粋。


       試合会場のメインスタンドとピッチ。

                    

大分の応援席。               町田の応援席。

   

   大分の先発メンバー。

           

試合開始。


 試合開始は14時05分、ボールを保持しビルドアップ、攻撃の糸口をと探りを入れる、町田はハイプレスでボールを奪いに、時折相手エリアに攻め込むもボールを奪われ押し戻される、おまけに町田特有の荒っぽいサッカーでファールを連発し大分の選手を傷みつける。


 時間の経過と共に流れは完全に町田へ、ボールを持たされ自陣でボールを回すもパスミスを繰り返し攻撃の糸口を掴めない、22分過ぎGKのミスキックからボールを奪われCKを与える、ゴール前のこぼれ球を絵にかいたようなパス回しでゴールを決められる。


                       ゴールを決めて喜ぶ町田の選手。

                      


 ふと疑問に思ったのだが「当事者意識」が低いのかボールを持ってからのプレーが。


 32分過ぎ、ボールを持ちすぎたDF19・上夷がパスをインターセプトされいとも簡単に追加点を奪われる、38分過ぎにもパスミスからカウンターを喰らい3点目を献上し前半は成す術なく「0vs3」と町田リードで終了。


                         前半終了。

                         


 大分のサポーターは全国から千人以上が応援へ、このままでは終われないと後半開始からメンバーを交代し反撃を開始、交代で入った選手の頑張りで何とか流れを掴み75分すぎ左サイドを崩したMF18・藤本がドリブルで駆け上がりゴール前にクロスを、交代で入ったMF29・宇津元が頭で合わせゴールを決めるも反撃はここまで「1vs3」で試合は終了。


                試合終了。

                  

          試合が終わり大分の応援席へ挨拶に。

          

深ぶかく頭を下げる監督と選手。       ニータンの応援も虚しく。

   


 町田の黒田監督の意のままに、おそらく大宮戦を参考にし戦術を落とし込んだものと、それ加え下平監督、同じメンバーで同じ戦術で、疲労度もあり走れない長いシーズンひと工夫してほしかった。


 どう考えても得るもののない虚しい試合だったきが、ただ言えるのはDF25・安藤が怪我から復帰したのが大きいかと。


 次の試合は23日、ホームに水戸ホーリーホック迎えての一戦、課題が多すぎて大変かと思うがしっかり修正し試合に臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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